毎年300万人以上を動員する人気アニメの劇場版『ポケモン』シリーズ最新作の公開アフレコが6月11日に都内スタジオで行われ、声優をつとめた高島礼子、山寺宏一、中川翔子、平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太、そしてナレーションをつとめた前田敦子と湯山邦彦監督が登場した。
本作で劇場版16作目となるが、毎回違う役ながらも全ての作品で声優をつとめてきた山寺は「今年もお声がかかって良かった。参加できて本当に嬉しい」と喜び、7年連続でゲスト出演した中川も「『ポケモン』は地球の平和の証。言葉や原語、国を飛び越えてみんなが笑顔になれる素晴らしい作品に関われて嬉しい」と挨拶した。
そんな2人につられたのか、徳井も「今年で13年連続に……」と話し始めるが、「ウソつけ!」と突っ込まれ照れ笑い。「うちの6歳の息子がどういう反応をするのか楽しみ。お父さんって気づくかな」と嬉しそうにコメントした。
一方、同時上映の短編でナレーションを担当した前田は、子どもの頃からポケモンの大ファンということで「大人になって、(子どもの頃とは)違った形でポケモンに関われて本当に嬉しい」と喜んだ。初ナレーションには苦労したようで「(監督から)『小さな子たちに話しかけるように』と言われ、誰もいないところで収録したので、本当に難しかった」と苦笑い。
だが中川は、そんな前田のナレーションを「あっちゃん様がナレーションで優しくお話される姿は、独身でいらっしゃるのにまるで聖母のような女神のような。さすが(AKB48で)数々の仲間を見守ってこられたというか、もうマドンナですね」と立て板に水のマシンガントークで大絶賛していた。
さらに、以前から母親になる願望をあちこちで語っている中川は、「3年前くらいからエアー出産、エアー育児が始まり、昨年は3歳のエアー長男が喜んだんですけど、今年は(キュートなニンフィアの声を演じ)エアー長女がすごく喜んでおります。幸せです」と、独特の表現で連続出演の喜びをアピールしていた。
『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ「神速(しんそく)のゲノセクト ミュウツー覚醒」』と同時上映の短編『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』は7月13日より全国公開される。
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