永作博美が主演作『四十九日のレシピ』、モントリオール世界映画祭への出品決定!
永作博美が主演した感動作『四十九日のレシピ』が、モントリオール世界映画祭の「Focus on World Cinema」部門に出品されることが決定した。
・安藤裕子が『四十九日のレシピ』で主題歌・アロハオエ。永作博美との再タッグにも注目
モントリオール世界映画祭は毎年晩夏にカナダのトロントで行われる北米最大規模の映画祭で、『おくりびと』が最優秀作品賞を受賞したことで知られている。今年は8月22日〜9月2日まで開催される。
同作は、突然亡くなった母を送り出すために、残された父と娘が“四十九日の法要”ならぬ“四十九日の大宴会”を開こうと決意し、この49日間に自らの人生とも向き合っていく様子を描いた作品。
本作が出品される「Focus on World Cinema」部門は、世界の注目すべき映画に焦点を絞った部門で、日本古来からの故人を弔うと同時に残された遺族が亡くなった人の死と落ち着いて向き合うための期間でもある“四十九日”という風習を、海外の人々がどの様に受けとめるのかが気になるところだ。
監督は『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』のタナダユキ。出品については「会えない人を思いながらも、何とか前に進もうとする人々を繊細に演じてくれた俳優陣の演技が国際映画祭でお披露目されることを嬉しく思います」とコメントしている。
『四十九日のレシピ』は11月9日より全国公開される。
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