24人分の殺人容疑かけられた男から1件の冤罪証明を依頼され…『死刑にいたる病』本予告

#死刑にいたる病 #サスペンス #岡田健史 #阿部サダヲ 2022.03.21

阿部サダヲと岡田健史がW主演を飾る新作映画『死刑にいたる病』の本予告が解禁された。

・連続殺人鬼から送られてきた1通の手紙！大学生が独自の調査で知る残酷な事件の真相とは!?

阿部サダヲ＆岡田健史W主演のサイコサスペンス！

本作は、櫛木理宇の同名小説が原作のサイコサスペンス。理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也（岡田）の元にある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村（阿部）からのものだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの最後の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには想像を超える残酷な事件の真相があった…、というストーリーが展開される。

解禁となる本予告では、雅也の元に、24人もの若者を殺した榛村からのたった1件の冤罪証明の依頼が届いたことを発端に、雅也が不思議な魅力を放つ榛村と、事件の真相に翻弄されていく様子が描かれている。周囲の人々の証言によって明らかになる、異様な犯行からは想像もし得ぬ人当たりの良さで出会う者を次々と魅了してきた榛村の姿。そんな彼が冤罪を主張する事件の真相に迫るために奔走するうち、雅也の中で何かが変わり始める。調査を進めていく中で浮かびあがる謎の人物、土砂降りの雨の中を引きずられていく女性の叫び声、そして榛村の「こっち側に来たら、もう戻れないよ」という意味深な言葉で締めくくられた予告編に、この事件の底知れぬ不穏さがうかがえる。真犯人は一体誰なのか、雅也がたどり着いた驚愕の真実とは？

本予告にあわせて今回、本ポスターも解禁。自らの二面性を象徴するような不気味な表情をたたえてこちらを見据える榛村のアップが印象的だ。

『死刑にいたる病』は5月6日より全国公開。

#死刑にいたる病 #サスペンス #岡田健史 #阿部サダヲ