ジェームズ・キャメロンが『キャプテンハーロック』を大絶賛!「何度も見るべき映画」
松本零士の傑作マンガを3D映画化した『キャプテンハーロック』。現在ヒット中のこのCGアニメーション大作をあのジェームズ・キャメロン監督が鑑賞し、「感情が揺さぶり起こされる」「何度も見るべき映画」と大絶賛した。
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キャメロン監督は今年の春にセミファイナル版の本編を2D版で見て気に入り、「3D版があがったらすぐに見せて欲しい」と熱望したことから、今回の試写が実現。今回は荒牧伸志監督が渡米し、キャメロン監督のスタジオで鑑賞会が行われた。
上映中、荒牧監督はキャメロン監督の反応が非常に気になっていたというが、キャメロン監督は映画が終わるとすぐに握手を求め「素晴らしい。Congratulation」と絶賛。荒牧監督は「感無量でしたね」と感激していた。
キャメロン監督は同作のことを「詩のような映像。荘厳な作品、すべてが勇壮で叙事詩的」と高く評価。日本的なテーマに魅力を感じたとも話していた。『アバター』『タイタニック』と記録的大ヒットを連発し、今や3D映画の第一人者とも言うべきキャメロン監督の賛辞は、映画のさらなる追い風となるはずだ。
現在、78の国と地域から公開オファーが相次いでいるが、プロデューサーの池澤良幸は、キャメロン監督と海外展開に関しても話を進めていることを明かし、「今後の展開にご期待いただければ」と語った。
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