さわやかイケメン、ザック・エフロンが仕事のプレッシャーからアルコール依存に
さわやかなイメージが売りの若手イケメン俳優の代表格、ザック・エフロンがコカイン中毒とアルコール依存症でリハビリ施設に入所していたことが明らかになった。
『ハイスクール・ミュージカル』シリーズや『セブンティーン・アゲイン』などの青春映画からスタートし、いまは『ペーパーボーイ 真夏の引力』のようなショッキングな内容の作品でも好演する演技派に成長したザックだが、仕事のプレッシャーなどから、ここ2年ほどでコカインやアルコールに溺れていったという。
今年3月、このままではいけないとリハビリ施設入りをしたが、4月にセス・ローゲン主演の『Neighbours(原題)』への出演が決まっていたため、更生プログラムの途中で退院、仕事に復帰した。だが、ザックは到底仕事ができるような状態ではなく、撮影現場に姿も見せず、スタッフやキャストに心配をかけ通しだったという。
ザックは撮影終了後に再びリハビリ施設に戻り、プログラムを修了した。いまは健康を取り戻し、16日(現地時間)にはカナダのトロント国際映画祭に参加、出演作『Parkland(原題)』のプレミア上映とレッドカーペットで以前と変わらない笑顔を見せていた。
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