空港に1000人のファンが殺到! 『Lの世界』の人気女優が初来日。

史上はじめてレズビアンたちのラブストーリーを本格的に描いて人気の海外ドラマ『Lの世界』。このドラマでシェーン役を演じたキャサリン・メーニッヒが6月22日に初来日。成田空港には来日を待ちわびた女性ファン約1000人が集まるなど、ドラマともども、日本での人気急上昇ぶりを証明した。

『Lの世界』はパリス・ヒルトンをはじめ、ハリウッドセレブもハマったというドラマで、人口の3分の1が同性愛者といわれるウエストハリウッドを舞台に、美しくゴージャスなレズの女性たちが繰り広げる、大胆で赤裸々な人間模様を描き出す。その中でも、とりわけ女性たちの熱い視線を集めているのが、メーニッヒ演じる、狙った女は必ず落とす魅惑的なオーラをまとった美容師のシェーンだ。

日本でも、来日情報が公開されるや、mixiなどインターネットサイトを中心にファンの期待が急上昇。あちこちで「会いたい」などの書き込みが見られ、関係者の予想を大きく上回る1000人ものファンが集まったため、到着ロビーも急遽変更されたほどだ。そんなファンの前に姿を現したメーニッヒは、あまりの人数に驚きと喜びを隠せない様子。それでも彼女が手を振ると、歓喜の声が空港内に響き渡った。

なお、今回の来日でメーニッヒは、記者会見にのぞむほか、約60媒体の取材も受ける予定。『Lの世界』はシーズン2までがすでにリリースされ、シーズン3のレンタルも8月2日に開始予定だ。

(写真中央がキャサリン・メーニッヒ)

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