キアヌ・リーヴス、タンザニアが舞台なら『スピード』続編出演もアリ?

先日、ハリウッド版「忠臣蔵」の“47 Ronin”に主演することが決まったという嬉しいニュースで私たちを驚かせてくれたキアヌ・リーヴス。“47 Ronin”は、『ロード・オブ・ザ・リング』のようなファンタジーの要素と『グラディエーター』のような激しい闘いのシーンをミックスした作品になるという。

今月19日には、主演のSF大作『地球が静止する日』の日本公開が控えているが、話題作への出演が続く彼に、NBCの芸能情報番組「アクセス・ハリウッド」が、『スピード3』に主演する気はないのかと聞いたところ、最初は「ないだろうね」とアッサリ否定。ところが、「絶対ないとは言うな……と言うしね」と続けたのだ!

出演作は台本の質で選ぶというキアヌ。『スピード3』の企画に問題があるのかと問われ、黙ってしまった。だがサンドラ・ブロックとはまた共演したいようだ。「サンドラと僕はなにかおもしろいことをやるだろうね」。

さらにキアヌは、個人的な希望まで語りはじめた。「ヨーロッパを旅するとか、あるいは(タンザニアの)セレンゲティ国立公園でもいいかな。そこでとんでもない目に遭うんだ」。こんな条件が叶えば、彼の『スピード』復活もあるかも!?

(写真:キアヌ・リーヴス主演、12月19日より日劇1ほかにて全国公開される『地球が静止する日』より/(C) 2008 TWENTIETH CENTURY FOX )

【関連記事】
『地球が静止する日』 12月19日より日劇1ほかにて全国公開