ジェニファー・ロペスが高級ジュエリーをガメた!?
ウェブサイトに勝手に写真を使われたということで、先頃、夫と連名でベビーカー会社を相手に500万ドルの損害賠償を起こしたジェニファー・ロペス。今度は、自身が訴えられかねない問題行動をとったらしい。
ジェニファーの友人でもあるセレブ御用達のスタイリスト、アンドレア・リーバーマンは先月、バーニーズ・ビバリーヒルズで新ブランド“ALC”の発表会を行い、ジェニファーも出席していた。だがジェニファーは、その日の装いのために借りた高級ジュエリーを返さないばかりか、マネージャーを通じ、彼女自身が保持すると伝えてきたのだという。
ジェニファーが借りたのは老舗宝石店モラードのジュエリーで、その額はおよそ5万ドル分。実はアンドレアはモラードの宝石デザインも手がけており、その関係で、ALC発表会に出席したセレブたちにモラードのジュエリーが貸し出されたという。モラードとしては、セレブたちに自社のジュエリーを着けてもらうことで宣伝につなげたいという狙いがあったらしい。だが、他のセレブたちは後日、ジュエリーを返却したのだが、ジェニファーだけは返さなかったのだ。
これについてモラードの関係者は、「オーナーのモラード氏は、ジェニファーにならどれでも好きなジュエリーをあげたと思うが、こういう性急なかたちで持っていかれるのは何とも癇にさわる」という趣旨のコメントを漏らしているという。一方、ジェニファー側は、「今回のことは元々、約束されていたこと。友人(アンドレア)のためにタダで名前を貸すつもりでいたジェニファーへの、モラードからの気前の良いオファーだ」と反論。今のところ周囲は、「60カラットで5千万ドルもの値打ちがあるダイヤを所有するような億万長者であるモラード氏が、5万ドルほどのことで諍(いさか)いを起こすことはないだろうし、ジェニファーの名前はそれくらい(5万ドル)の価値が十分ある」と静観している。
セレブとジュエリーとをめぐるトラブルは、これまでも多々起きている。例えば、シャロン・ストーン。『硝子の塔』のプロモーションの際に着用した40万ドルのネックレスを、「贈り物だと思った」と言って返さず、ハリー・ウインストンに訴訟されたケース。パリス・ヒルトンも、2003年のアカデミー賞授賞式のためにクイアットから16万ドルのブレスレットを借りたのだが、それを 友人の車に置きっ放しにして盗まれてしまったことがある。セレブの名を宣伝につなげたいけれど、トラブルも少なくないということで、宝飾店側も痛しかゆしといったところなのかも。
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