稲垣吾郎「NAKAMAの皆様と素敵な時間を過ごしたい」主演舞台「恋のすべて」京都で6月上演

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恋のすべて
「恋のすべて」場面写真(撮影=田中亜紀)
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俳優の稲垣吾郎が、6月9日より京都劇場で主演のミュージカル・コメディ「恋のすべて」(全14公演)を上演する。「NAKAMA to KYOTO」と題し、稲垣の「恋のすべて」に続いて、6月24日〜7月10日より「香取慎吾 二〇二二年 六月京都 特別公演 東京SNG」(全19公演)を同劇場で連続上演する。

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モボ・モガがプロデュースした「恋のすべて」は、今年2月に東京で上演して人気を博した一作。探偵のニック・テイラー(稲垣)は、過去に大切な探偵仲間シドを事件で亡くしている。シドの未亡人に送金しているためいつもお金がない。クラーク・キャンピオン(羽場裕一)は、手広く事業を行う経営者。コニー(花乃まりあ)という箱入り娘がいるが、最近、テディ・モーリー(松田凌)という若者が娘のまわりをうろついていることを苦々しく思っている。ただ、富豪の未亡人でテディの母、カミラ・モーリー(北村岳子)に投資を頼んでいる手前、テディを追い払うことはできない。テディはどうやらコニーにプロポーズをしようとしているらしい。クラークは、カミラからの投資の契約が終了するまで、コニーをテディから遠ざけるという任務をニックに依頼する。「娘を君との恋に落としてくれ」。破格の依頼料に、仕事を引き受けるニック。一緒に時を過ごすうち、二人の間には「恋のような感じ」が漂いはじめる…。さらにクラークは、自分の愛人ザラ・エイミス(石田ニコル)を使ってテディを誘惑しようとする…、というストーリーが展開される。

今回の京都上演は、吉高由里子主演のテレビドラマ『風よ あらしよ』(初回3月31日放送)で日本のダダイズムの中心的人物・辻潤を好演した稲垣の勇姿を関西で見られる貴重な場となりそうだ。

出演にあたって稲垣は「約4年ぶりの京都劇場で、再びお芝居ができる喜びと感謝の気持ちを大切にNAKAMAの皆様と素敵な時間を過ごしたいと思っています。『恋のすべて』in KYOTO いよいよ開幕です」とコメントを寄せている。

「恋のすべて」は6月9〜19日まで京都劇場にて上演。

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