二子玉川学園高校、通称ニコガクの問題児たちが甲子園を目指して奮闘する青春感動作『ROOKIES−卒業−』(5月30日より全国公開)。前売り券の売れ行きも好調で、4月29日時点で約18万枚の売り上げを記録。これは、77億円の興行収入を記録した『花より男子ファイナル』の同時期の売り上げ記録を上回る好成績で、関係者の期待も高まるばかり。そんな『ROOKIES〜』のキャストたちが顔を揃えたイベントが、29日に、思い出深い町・二子玉川で行われた。
イベントに参加したのは、佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、高岡蒼甫、桐谷健太、佐藤健、五十嵐隼士、川村陽介、尾上寛之の11人。二子玉川商店街で正午から行われたのは、ニコガク・メンバーたちの凱旋パレード。1万通の応募の中から厳選されたファン500名と地元の人々が約500人、計1000人ほどの人々が沿道を埋め、花道を練り歩くメンバーたちの姿に歓声を上げた。
熱血教師を演じた佐藤隆太は、「ここがホームだと思って演ってきました。みなさんに支えられて幸せです」と挨拶した後、「学生時代に二子玉川の高島屋でアルバイトしていて、(商店街にある定食屋)たぬきの定食をいつも食べていました。美味しいです!」と思い出を振り返った。
その後メンバーたちは地元の小学校に移動し、交流試合を行った。
オモチャのバットとゴムボールを使っての試合で、相手は地元の少年野球チーム。小学生を相手に、グローブなしのハンデをつけるなど余裕を見せるニコガク・メンバーだったが、試合が始まると予想外の手強さに、「マジになっちゃう。(球も)早いですよね」と城田。打者の佐藤健はバットを振った後、思わず3塁に向け走りそうになる場面もあり、子どもたちから「ルール知らね〜の?」とヤジられていた。また、「点が入らないよ〜」という子どもたちの言葉に、市原が「絶対、負けね〜」と返すなど、ドラマ同様、試合に熱くのめりこんでいた。
互いに得点を許さない接戦を繰り広げたニコガク・メンバーと少年たち。だが、3回表に佐藤健らの活躍で3得点。裏では少年たちが2点を入れる試合運びとなったが、4回表でも次々と得点を重ねたニコガク側だったが、残念ながらここで時間切れ。互いの健闘を称え合い、交流試合を終えた。
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