ペネロペ・クルスとハビエム・バルデムがリドリー・スコット監督最新作で夫婦初共演!

キャメロン・ディアスとペネロペ・クルスが女の魔性と純真を体現した『悪の法則』。左:ペネロペ・クルス/右:ハビエム・バルデムとキャメロン・ディアス
(C) 2013 Twentieth Century Fox
キャメロン・ディアスとペネロペ・クルスが女の魔性と純真を体現した『悪の法則』。左:ペネロペ・クルス/右:ハビエム・バルデムとキャメロン・ディアス
(C) 2013 Twentieth Century Fox

『グラディエーター』や『プロメテウス』のリドリー・スコット監督の最新作『悪の法則』で、ペネロペ・クルスとハビエム・バルデムが初の夫婦共演を果たしている。

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同作は、キャメロン・ディアスとブラッド・ピット、そしてクルスやバルデムら豪華スターが共演する心理サスペンスで、カウンセラーと呼ばれる若くハンサムな弁護士がちょっとした出来心で裏社会のビジネスに手を染め、周囲のセレブリティたちを危険な事態に巻き込んでいく様子を描き出す。

これまで悪女や力強く生きる女性の役が多かったクルスが演じるのは、カウンセラーの婚約者で美しく純真なフライトアテンダント。どんな人が相手でもその人の長所を見つけることができる聡明な女性だ。

一方、バルデムが演じるのは、友人であるカウンセラーを疑わしい麻薬取引に巻き込む実業家ライナー。退廃的な上流社会でパーティー三昧の派手で贅沢な生活を送る強烈なキャラクターで、バルデムは「長い台詞が、これほど力強い映像を呼び起こすような脚本はめったにない。私はすぐに引きつけられた。俳優にはこういう台詞が特別の贈り物だと分かっているからだ」と脚本の魅力について語っている。

『悪の法則』は11月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。

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