【今日は何の日】マッチョが全力で踊り狂う！筋肉を考える日に見たい、筋肉美＆ダンス映画2選

#ぐらんぶる #チャニング・テイタム #マジック・マイク #マシュー・マコノヒー #今日は何の日 #岩永洋昭 #犬飼貴丈 #竜星涼 #筋肉を考える日 #高嶋政宏 2022.04.29

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今日4月29日は「筋肉を考える日」だ。金（筋）曜日が29（肉）日になる日に、筋肉の重要性を考えようと制定された記念日だという。世のトレーニーや筋肉好きは日頃から筋肉についてしっかり考えているだろうから、今回は難しいことは考えずに筋肉美を眺められる映画を紹介したい。マッチョが踊り狂う姿がインパクトのあるこちらの2本だ。

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イケメンも、アニキも、上半身裸で全力ダンス！『ぐらんぶる』

青い海、潮騒、照り付ける陽射し…、国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織（竜星涼）の目標はただひとつ、それは気のあう友人や可愛い女子と「キラキラな大学生活」を送ること。なのに…オリエンテーションの朝、伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平（犬飼貴丈）と出会い、ある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった！

「予告編で裸しか出てこない」と話題（？）になった本作だが、期待を裏切らず本編でも裸祭りである。映画が始まってから30分はダイビングのダの文字さえ出てこず、出てくるのはひたすら全裸で駆けずり回る主人公・伊織と耕平、そして「Vamos！」という謎の掛け声と共に踊り狂うマッチョのみ。

たくさんの裸の男たちとマッチョが出てくる本作だが、特にすごいのは寿竜次郎役の岩永洋昭の肉体だ。撮影当時アラフォーで学生役というのにも驚きだが、ぜひその鍛え上げられた美しい筋肉に注目していただきたい。

さらに、「Vamos！」と叫んで紫のパンツ一丁になり、激しすぎるダンスで迫ってくる“アニキ”高嶋政宏も強烈だ。出演者全員が文字通り体を張っている本作は、マッチョの全力ダンスを見て気分転換したいときにおすすめの作品だ。

男性ストリッパーのダンスと肉体に滲み出る生き様『マジック・マイク』

自称・青年実業家のマイクは、“マジック・マイク”として女性たちを熱狂させる人気ストリップ・ダンサーの顔を持っている。ある日、知り合った19歳の青年アダムに才能を感じたマイクは、クラブに彼を連れていく。アダムはマイクが見抜いた通り、人気ダンサーになり、大金・女・クールな仲間との付き合いにどっぷり浸かっていく。しかしマイクは、アダムの堅実な姉ブルックと出会い、自分が本当に求める人生に気づき始める。

メンズストリップショーの世界を描いた本作。様々な衣装に扮し、美しい肉体のマッチョたちがパフォーマンスをするストリップショーのシーンは、まるで観客になったような気分で楽しめる。

マジック・マイクを演じたチャニング・テイタムは、さすが元ストリッパーだけあり、キレのあるダンスを見せる。ストリップクラブのオーナー・ダラスを演じたマシュー・マコノヒーのパフォーマンスも圧巻だ。ストリッパーたちの“生き様”も垣間見えるダンスや肉体にぜひ注目して見てほしい。

映画の中の良い肉体を見たら、筋トレをサボりがちな方もきっと頑張ろうと思えるはず。今年は7月29日も「筋肉を考える日」なので、今から夏に向けて良いカラダを目指してみてはいかがだろうか。（Y）