ソフトバンクモバイルのスマートフォン向けアプリ「UULA」で独占配信されるオリジナルドラマ『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』。この作品が12月4日より配信開始となり、その記念イベントが都内大学で開かれ、瀧本美織、V.I(from BIGBANG)、本郷奏多、大谷健太郎監督が登壇した。
本作は“メール”をテーマに、思いをうまく言葉にできない若者たちが、すれ違いながらもメールのやり取りをきっかけに恋を発展させていく姿を描いた作品。この日は主題歌も担当するV.Iが初めて日本語で書き下ろした「空に描く思い」を披露、その姿にファンは大熱狂していた。
また、3人はそれぞれ本作に参加した感想を聞かれ、安藤美羽役を演じた瀧本は「台本を読んだときに、なぜか美羽ちゃんじゃなくスンホの方に感情移入してしまって、スンホ切ないなって思いました」とコメント。
そのスンホ役を演じたV.Iは「脚本を見て、僕という人間とスンホという人物がちょっと似ているんじゃないかなって共感できるところもあった。僕がスンホだったらせっかちだから好きな人に“好き”って言っちゃうんですけど、スンホは我慢して見守っているタイプ。スンホって良い人だなって思いました」と話すと、恋愛モノが初めてだったという高山正樹役の本郷は「女の子がみんな憧れるような男の子の役で、自分とはすごく遠いところにあったので、常にV.Iさんのスター性を見習いながら演技しました」と明かした。
その後、大学で“恋愛学”を教えている早稲田大学の森川友義教授を迎え“指恋メールクイズ”と題した催しが行われた。「あなたは大学3年生です。大学1年の頃からずっと気になっていた人とアドレスを交換できました。一番最初にどのようにメールを出したら良いでしょうか?」という問題に4択から選ぶコーナーでは、瀧本と本郷が「アドレスを教えてくれてありがとう。これからも仲良くしてね」という解答を選ぶなか、V.Iが選んだのは「ずっとアドレスを聞きたいって思っていたから本当に嬉しい! 今度ご飯でも行こう!」という積極的なもの。
森川教授曰く「男性としては正解」だそうで、そう言われたV.Iは「積極的な男・V.Iです!」と客席にアピール。司会から「誰にでもそうするの?」と突っ込まれると、「何を仰ってですか」とタジタジになりつつ、「気に入った人だけ」と答え「僕はせっかちなので、気に入った人がいたら明日も会いたいので、『今度ご飯行こう、いつ空いてる?』とすぐ聞いちゃうタイプですね」と笑顔で答えていた。
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