佐藤健『カノ嘘』船上パーティで封印中のゲーマー気質を告白。オセロの腕前に自信!?

2013.12.19

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音楽業界を舞台にしたラブストーリー『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の船上クリスマスパーティが12月18日に行われ、佐藤健と三浦翔平、大原櫻子が登場。トークショーを行った。

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クリスマスを間近に控えていることから、早速クリスマスの思い出について聞かれた3人。佐藤は「たいした過ごし方していないのでパスパス」とつれない返事。司会が「オシャレな演出とかしていそう」と突っ込むと、「もしそんなイメージを持ってたら、違います」とキッパリ否定していた。

一方、三浦は「この時期は忙しい。プレゼントつめたりトナカイ整列させたり」とサンタのジョークで煙に巻き、大原は「去年のクリスマスはインフルエンザにかかって寝込んでいました」と悲しげな笑顔を浮かべていた。

イベントには320倍の倍率で当選した40名の女性ファンが出席していて、彼女たちからの質問に答える時間も。「今年１番楽しかったことは？」と聞かれると、本作でデビューした大原は「今が一番楽しいです」と満面の笑み。三浦は「秋（佐藤健）と餃子食べてるときかな」と回答。

続いて佐藤が「オセロしているときかな」と答えると、三浦は「オセロがすごく強い。本当に」と佐藤の腕前について証言。佐藤は「コンピューターとかでもやるけど、バーとかでやる」と明かし、ポカポンゲームが得意なことも告白。「封印しているけれどゲーマー気質」と話していた。

息もぴったりで仲の良さそうな3人。紅一点の大原については「大事に大事にしてますよ」と佐藤。大原も、「（2人とも）すごく優しいお兄さんっていうのが最初の印象」と話すも、最近の三浦の変化にも言及。「翔平さんがエンターテイナーになってモノマネをたくさんしてくれて笑わせてくれる」と思い出し笑いしながら明かすと、ノリの良い三浦は、大原を大笑いさせたという“（世紀末の）デーモン閣下の笑い声”を再現して会場は大爆笑。武田鉄矢のモノマネも披露してさらなる笑いを誘っていた。

また、「一番大変だったシーン」を聞かれた佐藤は、「最後、理子（大原）と2人でベースを弾いているシーンが、めちゃくちゃ寒くて、熱もあって大変でした」と振り返った。

最後のメッセージでは「クリスマスがもうすぐですけど、大切な方と一緒に見に行ってもいいし」と話し、「大切な人が、もっと大切に感じられる映画だと思います」とアピールしていた。

14日に封切られた『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、TOHOシネマズ六本木ヒルズほかで全国公開中。