板東英二が吉本興業入り「応援して頂いている皆様や、関係各社様に深くお詫び」

2014.01.20

野球解説者でタレントの板東英二が、吉本興業グループのよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属・マネジメントを委託することが、同事務所より発表された。

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今回の移籍は、これまで個人事務所に所属していた板東が、活躍の場を広げていくためのもの。板東はこの件に関して「昨年、所属事務所の申告漏れに関して、世間をお騒がせし、応援して頂いている皆様や、関係各社様にご迷惑をおかけ致しましたことを、深くお詫び申し上げます。今後は、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属し、同じ過ちを繰り返すことなく、芸能活動も再開できればと思っております。何とぞよろしくお願いいたします」とコメントしている。

板東は2012年に自身が所属し役員をつとめる個人事務所での所得隠しが露見し、多くの番組などを降板。芸能活動休止状態になっていた。その後、昨年11月10日には謝罪会見を行い、申告漏れなどの問題について釈明した。また、久しぶりに更新した自身のブログでも同日（11月10日）、「いつも応援して下さっている皆様にご説明申し上げるまでに相当な時間がかかってしまい申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉を述べると、「報道当時、私自身も現実を受け止められないほどショックが大きく、どんな対応をしたら良いかすら判断出来ない状態」だったために報告が遅れたと説明。

復帰については「読者の皆様はご存知かと思いますが、私は仕事が好きで毎日仕事をしていたい人間であります。私のわがままだとは重々承知しておりますが、そう長くはない残りの人生、出来ればまた芸能活動をさせていただきたいと思っておりますので、皆様にご理解頂きたくお願い申し上げます」と綴っていた。