おおのこうすけによる累計550万部突破の原作コミックを実写ドラマ化、その人気を受けて映画化された『極主夫道 ザ・シネマ』が6月3日から全国公開される。今回、志尊淳と玉城ティナ出演シーンの本編映像とメイキング映像が公開された。
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玉城ティナ、“本気のビンタ”炸裂!「本当にムカついたんだろうね」
純喫茶でアルバイトをしている大学生・ゆかり(玉城ティナ)と、玉木宏演じる龍の元舎弟・雅(志尊淳)の恋。テレビドラマでも何事にも一生懸命な雅が、塩対応のゆかりの気を引くため、ラッキーアイテムを身につけたり、「家事ができる人がいい」と聞いて龍に家事を教わるなど奮闘していたが、本作でふたりの距離は縮まるのか?
今回公開されたのは、その恋の行方を占う本編映像だ。映像では、純喫茶でのある日の雅とゆかりのシーンが見られる。雅は龍と⻁春(松本まりか)の仲を疑い、ゆかりに相談を持ち掛ける。「龍さんはそんな人じゃないと思う」と真剣に答えるゆかりを前に、雅が話すのは⻁春のことばかり。
「醸し出しちゃってるのよ…オレ、なんか、コロッといちゃいそうな感じでさ」と脳天気で無邪気な雅に、突然ゆかりのビンタが炸裂。「イタッ!」と何が起きたかわからない雅は、さらに熱々のパンケーキの追い打ちに「アッツー!!」と大絶叫。「気をつけてお食べください」という言葉とは裏腹に嫉妬の炎メラメラのゆかりの姿が映し出される。
続いてメイキング映像で、このシーンのテストの様子が公開。本番前に動きを細かく確認するテストでも、ゆかりを演じる玉城は嫉妬全開で志尊にビンタを見舞う。本番と同じ本気モードに志尊は「イッテェ! テストー!」とその痛さに悶絶することに。
が、「テスト、忘れてたよ」と返しながら玉城が熱々のパンケーキを持って演技を続けると志尊も「アッツー!」と応じるなど笑いに包まれた撮影現場となった。志尊は「本当にムカついたんだろうね」とゆかりの心情を演じきった玉城を思いやっている。
雅の話にみるみる表情を変えて嫉妬するゆかり、それを感じとれない不器用な雅。この後展開される2人の物語も楽しみに待ちたい。
『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日より全国公開。
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