前田敦子、あぶない妄想…10年後は「息子の彼女と…」

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あなたに聴かせたい歌があるんだ
(C)HJ ホールディングス

『あなたに聴かせたい歌があるんだ』キャスト自身の10年後を語る

小説家・燃え殻による書き下ろしオリジナルストーリーを成田凌主演でドラマ化した『あなたに聴かせたい歌があるんだ』が全8話配信中だ。開始から2週間を経たこのたび、豪華キャストによるHulu公式YouTube限定企画動画が公開された。

多様な生き方や価値観が広がる現代における人生観を問う本作品には、「セリフが心に突き刺さってくる」「毎話泣けた」といった感想が寄せられる中、キャストたちが挑戦したのは『10 年後の未来予想図』。

17歳から27歳の「10年」という時間軸で、夢と現実の分岐点に立たされた登場人物らを描いた本作品にちなみ、主要キャストのうち成田、伊藤沙莉、藤原季節、上杉柊平、前田敦子自らが10年後どのような人生を送っているのか、“理想の未来”を絵や文字で自由に描き夢を熱く語る。

キャスト5人は同年代ということもあり、ドラマの撮影同様、今回の撮影も和気あいあいと終始和やかに進行。とはいえ珍回答と珍絵画が続出、互いの夢の解説に思わず身を乗り出したり、笑いが止まらなくなる場面も。

そんな彼らの理想の未来とは、成田はお家で「幸せ」を実感している、伊藤はカリンバの人気奏者に、藤原は「北の国から」の黒板五郎に、上杉は五拠点生活を送る、そして前田は「息子の彼女と……」と、五者五様のとてもユニークな答えが語られた。

壮大な夢から手の届きそうな夢まで、フリップに書かれた絵も、語られたトークも、個性があふれる回答ばかりで、見応えたっぷりだ(https://youtu.be/5ez1xCWbNqQ)。

高校時代とその10年後の6人の群像劇

本作品は、17歳と27歳という年に人生の分岐点を迎えた者たちが抱く夢と葛藤、そして後悔を描き、正解が出づらい現代社会を痛々しくも瑞々しく映し出しつつ、何者でもない6人にスポットライトをあてた群像劇。

『あなたに聴かせたい歌があるんだ』は、動画配信サービスHuluで、全8話配信中だ。