『アナ雪』興収198億円で、『もののけ姫』と『ハウルの動く城』抜き日本歴代4位に
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大ヒット公開中の映画『アナと雪の女王』の興収が198億円に達し、これまで5位だった『もののけ姫』（193億円）と4位だった『ハウルの動く城』（196億円）というスタジオジブリの2作品を抜き、日本歴代興行収入4位に躍り出たことがわかった。
・『アナ雪』強し！ 公開10週目で興収が前週よりアップし首位独走。200億円も目前に
同作は公開11週目も圧倒的な強さを見せ、5月24日、25日の週末2日間の動員は51万7926名、興収は7億33万9600円を記録し、週末興行成績ランキングで1位をキープ。
5月25日までの累計も、動員が1558万8545名、興収が198億4439万5900円となり、日本の歴代興収ランキングで『ハウルの動く城』の持つ記録を9年ぶりに塗り替え、4位にランクインした。早ければ今週中にも興収200億円を突破し、『ハリー・ポッターと賢者の石』の203億円を抜き去り、歴代興収3位になることが見込まれている。
また、日本での大ヒットを受け、全世界興行収入も12億1927万4000ドルを突破し、『アイアンマン3』（12億1543万9994ドル）を抜いて歴代5位に。まだまだ記録を伸ばしていけるのかは、日本での興収次第。その日本の興収は、『アナと雪の女王』がこのまま夏休み映画としても上映されるかなど、さらなるロングラン上映が実現するかにかかっている。
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