AKB木崎ゆりあが本格時代劇初挑戦！たくさん怒られたが、たくさん学ぶことがあった
(C)2014映画「柘榴坂の仇討」製作委員会
中井貴一、阿部寛、広末涼子、中村吉右衛門らの出演で映画化されることが発表されていた『柘榴坂の仇討』に、木崎ゆりあ（AKB48チーム4）が出演していることがわかった。
・浅田次郎「柘榴坂の仇討」を映画化。中井貴一、阿部寛、広末涼子、中村吉右衛門が出演
同作は、浅田次郎が2004年に発表した短編集「五郎治殿御始末」の1編で、敬愛する主君、大老・井伊直弼を桜田門外で失った彦根藩士・志村金吾の仇討ちの旅路を描いた作品。江戸から明治へと時代が移り変わり、仇討ちが禁じられるなかで武士としての矜持を持ち続ける侍・金吾を中井が演じ、金吾の妻を広末が、仇となる水戸浪士を阿部が演じている。
これが本格時代劇初挑戦となる木崎が本作で演じるのは、居酒屋「ツル」で働く町娘ユキ役。広末扮する金吾（中井）の妻セツとともに働き、彼女を明るい笑顔で支える役どころだ。
本作への出演について木崎は「念願の京都で、そして本格的な時代劇に初めて参加させていただき、共演者の皆様の演技を間近に見ることが出来てとても勉強になることが多かったです。普段の言葉遣いとは全然違うところは難しくて、たくさん怒られましたが、その分、たくさん学ぶことがあり、お芝居ももっと上手になりたいなと思いました。和服、下駄もすぐに慣れて心地良くなっていたので撮影が終わってしまうのが寂しかったです」とのコメントを寄せている。
『柘榴坂の仇討』は9月20日より全国公開となる。
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