ジョン・ラセターが「ハルナジャネーヨ！」と、ハリセン春菜のお株奪うギャグ！

2014.07.16

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高所恐怖症の農薬散布飛行機ダスティが世界一周レースでの優勝を目指して奮闘する姿を描いた『プレーンズ』。その続編で、今度はレスキュー隊に入隊したダスティが、チームリーダーのブレードの指揮の下、勇気と友情を力に命がけの救出に挑んでいく姿を描いたアトラクションムービー『プレーンズ2／ファイアー＆レスキュー』のワールドプレミアが日本時間7月16日（現地時間7月15日）にハリウッドにあるエル・キャピタン劇場で行われ、製作総指揮のジョン・ラセターらが姿を現した。

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おなじみのアロハシャツを『プレーンズ2』仕様にして登場したラセターは、「日本で『プレーンズ2』が公開されるのが待ちきれないですね！」とニッコリ。「とても面白くエキサイティングな映画ですが、ハートが熱くなる映画でもあります。この映画のテーマは“第2のチャンス”。飛行機で消防活動を行う消防士たちを綿密にリサーチするなかで、“第2のチャンス”を生きる消防士の存在が浮かび上がりました。彼らの多くは過去に別の仕事に携わっていたり、ほかの夢を追いかけていたのですが、消防士という職業を選び、人生にさらなる意味を見出しながら活躍しています。そして彼らは真のヒーローでもあります。というのも、まったく知らない人間を救うために、懸命に仕事をしているわけですからね」と本作の見どころをアピール。

また、ダスティの大ファンの女の子であるディッパーの日本語吹き替えを担当しているハリセンボンの近藤春菜が、メガネをかけたそのルックスを生かして「ジョン・ラセターじゃねーよ！」というネタで笑いをとっていることに話が飛ぶと、「ハルナジャネーヨ！」と驚きの返しで取材者を笑わせていた。

『プレーンズ2／ファイアー＆レスキュー』は日本で7月19日より全国公開となる。