島田奈央子、コロナ禍のリビングにふさわしい、リビングで“録音”したCD発売

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Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム
Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム
Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム
Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム

島田奈央子のプロデュース「Something Jazzy〜メロディ・イン・ザ・リビングルーム」

JAZZ音楽ライター/プロデューサー・島田奈央子のプロデュースした新作「Something Jazzy〜メロディ・イン・ザ・リビングルーム」が、7月22日に全国発売、7月16日に配信開始&ブライトサンズレコードオンラインショップで先行発売される。

島田は80年代に島田奈美名義で活躍した元アイドルだが、書籍「Something Jazzy 女子ジャズスタイル」を刊行して“女子ジャズ”ブームを牽引したほか、現在はジャズイベント「Something Jazzy」を主催するほか、ジャズを中心としたレビューやインタビューで活躍している。

本作品は、コロナ禍により家で過ごす時間が多くなったことをうけ、「リビングで聞くならこんな音楽を」という動機から、自らプロデュースし、オリジナルでレコーディングしてアルバム化したものだ。

Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム

「時間を気にせず、とことん突き詰めて作り込めた」

作編曲や音楽全般のプロデュースは、東京工業大学卒という異色の経歴ながらテレビCMほかNHKドラマのテーマソングなどでも活躍する作曲家・ドラマーの平井景。

ヴィヴィッドで目を惹くジャケットデザインは、アートディレクター・森本千絵によるもの。島田自身が小学生の頃からの憧れの存在で、直談判して実現した。

最大の特徴は、録音をすべて隠れ家的リビングスタジオで行ったこと。リビングで聞くなら、録音もリビングでというコンセプトだったが、島田曰く「時間を気にせず、やりたいことをとことん突き詰めて、作り込めたのが良かった。平井さん書き下ろしの曲も、これまでと違う雰囲気になりました」と思わぬ効用もあったようだ。

Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム

『Something Jazzy~メロディ・イン・ザ・リビングルーム』(2,750円・税込)は、7月22日発売、7月16日配信開始(https://linkco.re/BezAqgna)&ブライトサンズレコードオンラインショップ(https://www.brightsunsrecord.com/ )で先行発売される。

参加ミュージシャン

伊藤 大輔 / ヴォイス、ヴォーカル
山崎 千裕 / トランペット、フリューゲルホルン 越田 太郎丸 / ギター、マンドリン、バンジョー 扇谷 研人 / キーボード、シンセサイザー 村上 聖 / ベース
平井 景 / ドラムス、パーカッション

スタッフ

プロデュース: 島田 奈央子
全作曲&サウンド・プロデュース:平井 景
レコーディング&ミキシング:芹澤 薫樹 (Dream Mix Lab)
マスタリング:石橋 守
ジャケットデザイン:森本千絵 (goen°)

収録曲

1. ラ・タティーバ ソング
2. Say You
3. Drops
4. 夕暮れ時にて
5. Changing
6. モンステラ