最高齢8000歳のヴァンパイアたちがリアリティドラマに出演!? 爆笑必死の予告編公開
(C)Shadow Pictures Ltd MMXIV
今日はハロウィン。下層…もとい、仮装やパーティに浮かれる皆さんにぜひ見ていただきたいおもしろ予告編が、本日公開された。それは、世界中の映画祭で観客賞を総なめした『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』予告編だ。
物語の舞台は現代のニュージーランドの首都ウェリントン、愉快な毎日を送るヴァンパイアたちのユル〜い共同生活をモキュメンタリータッチで描いた作品で、トロント国際映画祭、メルボルン国際映画祭、そしてシッチェス映画祭など権威ある映画祭で多くの映画ファンを爆笑させ呼吸困難に陥らせたコメディだ。
今どき、学生映画でももうちょっとマシ！と言いたくなるくらいのローテク特撮を“駆使”した映像に映し出されるのは、今流行のシェアハウスに暮らすヴァンパイアたち──ヴィアゴ（379歳）、ディーコン（183歳）、ヴラド（862歳）、そしてピーター（8000歳）。
予告編では、容器で愉快なヴィアゴ、変態ヴラド、ちょいワルなディーコンらが、くつろぎの時間に編み物をしたり、動画サイトで朝日を見たり、シェアハウスのルールについて話し合う様子が描かれ笑いを誘う。何気ない発言から諍いがおきるのもリアリティ番組風で、その後の展開から目が離せなくなる。
元々は悪霊撃退の意味ももつハロゥンの今宵、ぜひヴァンパイアたちのおかしな共同生活に笑い転げてみて！
『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』は1月24日より全国公開される。
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