『007』最新作『007 スペクター』のティーザーポスターが全世界一斉解禁!
11月6日に世界公開が決定している『007』シリーズ最新作『007 スペクター』のティーザーポスタービジュアルが全世界一斉解禁となった。
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解禁となったポスターは、全身黒づくめのジェームズ・ボンドが右手にワルサーPPKを持ち、まっすぐにこちらを見据えているもの。ダニエル・クレイグがボンドを演じた過去3作のポスターは、いずれもタキシードかスーツのフォーマルなビジュアルだったが、今回は一変した。
ボンドの幼少期の秘密が明らかになるという本作は、昨年12月8日にクランクインし、ロンドン、オーストリアのソルデン、ローマへとロケ地をまわりながら撮影を敢行中。前回解禁されたビデオブログでは、ロンドンのテムズ川でのボートシーンや、ローマの街を走るアストンマーティンDB10などのアクションシーンのメイキングが公開されたほか、監督をつとめるサム・メンデスが初めてストーリーの片鱗を明かした。
それによると『007 スペクター』では、新メンバーのなかでダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドが一番の経験者で知恵にたけていることから、今まで以上にボンドのMI6内での立場が重要になり、全編を通して彼が主導権を握る展開となっているという。
「冒頭から彼はある人物を追跡していますが、観客はその理由も内容もわからない。けれど、そこで起きていることはボンドの幼少期に関わる重要な秘密へと繋がっていきます。その壮大なテーマを知ったとき『撮らなくては』と思ったのです」とメンデス監督が語る通り、前作で自らの出生の地“スカイフォール”に戻ったボンドは、今回は少年時代の秘密と対峙することになりそうだ。
『007 スペクター』は11月より全国公開となる。
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