『チェンソーマン』米津玄師、King Gnu常田大希らミュージシャンが豪華勢揃い!
9月19日にアニメ『チェンソーマン』のワールドプレミアが開催された。同イベント内では、追加キャストや米津玄師によるオープニング・テーマ「KICKBACK」にのせた本PV、挿入歌をマキシマムザホルモン、さらに全12話のエンディング・テーマを超豪華なアーティストたちが週替わりで担当することなどが一挙明らかにされた。
主演・戸谷菊之助、第1話鑑賞して「度肝を抜かれましたね! 」
本作は、「少年ジャンプ+」で連載、累計発行部数1,500万部を突破している藤本タツキの人気同名漫画が原作。チェンソーの悪魔・ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。親が遺した借金返済のため、貧乏な生活を送る中、裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、悪魔の心臓を持つもの・チェンソーマンとして蘇る…というストーリーが展開される。
19日のワールドプレミアでは、デンジ役の戸谷菊之助が完成した第1話を鑑賞したと明かして「度肝を抜かれましたね! デンジにも感情移入したんですけど、初めての主役作品ということもあって泣いちゃいました。そのくらい凄いクオリティになっています」とその驚きを語った。
また、同イベント内では数々の情報を紹介。『チェンソーマン』には欠かせない人気キャラクターの情報も解禁。東山コベニを高橋花林、荒井ヒロカズを八代拓、姫野を伊瀬茉莉也、ポチタを井澤詩織、岸辺を津田健次郎が演じる。
オープニング・テーマを担当するアーティストは米津玄師に決定し、KingGnu、millenniumparadeの常田大希が共同編曲に参加することが判明。さらに、モーニング娘。「そうだ! We’reALIVE」をサンプリングしていることも明らかに。最強のタッグによる楽曲の音源がPVにのせて解禁されている。
米津玄師本人は「チェンソーマンアニメ化にあたり『KICK BACK』という曲を作らせていただきました。とにかく原作が好きだったので光栄です。この作品がそもそも持ってる力がものすごいので、似つかわしい音を探していく作業は非常に難しいものがありましたが、粛々と一つ一つ積み上げた結果この曲が出来上がりました。お耳に合えば幸いです。どうかよろしくお願いします」とコメントを寄せている。
また、挿入歌にはマキシマムザホルモンの参加が決定し、エンディング曲と併せて物語を彩る。
そして全12話のTVアニメ『チェンソーマン』のエンディング曲は週替わりで展開されることが判明。ano、Eve、Aimer、Kanaria、女王蜂、syudou、ずっと真夜中でいいのに。、TK from 凛として時雨、TOOBOE、Vaundy、PEOPLE1、マキシマムザホルモンら豪華アーティストが勢揃いする。
『チェンソーマン』は10月11日よりテレビ東京系で放送スタート。
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