初共演! 竹野内豊と江口洋介が初の2ショットを披露「江口さんは頼れる兄貴」

ロケ地での竹野内豊(左)と江口洋介(右)
(C)2016「人生の約束」製作委員会
ロケ地での竹野内豊(左)と江口洋介(右)
(C)2016「人生の約束」製作委員会
ロケ地での竹野内豊(左)と江口洋介(右)
(C)2016「人生の約束」製作委員会
曳山まつり参考画像

竹野内豊と江口洋介が共演する感動作『人生の約束』。富山県射水市(いみずし)の新湊曳山まつりをモチーフにした本作のロケが、5月2日、3日、6日に行われ、初共演となる竹野内と江口が初の2ショットを披露した。

江口洋介インタビュー

新湊曳山まつりは毎年10月1日に開催されるが、ロケではその様子を完全再現。最初は相容れなかった2人が、この新湊曳山まつりを通じて分かち合う大切なシーンを撮影した。

初共演について竹野内は、「江口さんとは初共演で、頼れる兄貴といった感じです。初めてロケ現場に入ったときは地元の人と勘違いしてしまいました」と、役になりきった江口を賞賛。江口も「僕の演じる役は漁師の役ですけど、何度も富山を訪れ、現地の方々の生活を実際に間近に見て、役に馴染んでいきました。竹野内くんともストーリーを重ねるごとに一緒に飲み行く回数も増えていきました」と語った。

また新湊については、「新湊は日本のベニスと呼ばれるほど風情のある美しい街だと石橋監督から聞いていて、その監督が長年温めてきた映画を作れることが本当に幸せです。初めて曳山を見たときは鳥肌が立つほどでした。祭りを知らない日本の方のみならず、世界中の方々に映画を通してこの祭りを知ってもらいたい」と竹野内。

江口も「この350年続く曳山、提灯山なんて海外の人が見たら圧巻だと思いますし、同じ日本人ならDNAの中に組み込まれていると思います」とまつりの素晴らしさを絶賛。「日常では感じ取れないこの感情の高ぶりを是非大きいスクリーンで沢山の方々に見ていただきたい」とアピールした。

本作は、富山・新湊で江戸時代より約350年もの間続く曳山まつり本番までの日々の中、不思議なエネルギーに突き動かされる人々を描いたオリジナルストーリーで、『池中玄太80キロ』『昨日、悲別で』など数々の名作ドラマを手がけてきた石橋冠が監督。2016年1月より全国公開される。

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