湿地帯で発見された青年の変死体。容疑者は両親に見捨てられて自然の中で生きる少女

#ザリガニの鳴くところ#ディーリア・オーエンズ#デイジー・エドガー=ジョーンズ#リース・ウィザースプーン

ザリガニの鳴くところ
『ザリガニの鳴くところ』

全世界累計1500万部突破の大ヒット・ミステリーを映画化!

デイジー・エドガー=ジョーンズを主演に迎え、全世界累計1500万部突破の大ヒットミステリーを映画化した『ザリガニの鳴くところ』より、ポスタービジュアルを紹介する。

両親に見捨てられ、湿地帯で一人きり暮らす少女…2年連続、米で最も売れたミステリー映画化『ザリガニの鳴くところ』

・終焉の世界で航海を続ける彼らの運命は? サバイバル下でも恋愛は外せない!?

ディーリア・オーエンズによる小説を実写化した本作は、ひとつの殺人事件をめぐる息詰まるミステリーと、両親に見捨てられながらもノースカロライナ州の湿地帯でたった1人、自然に抱かれてたくましく生きる少女の物語だ。原作小説は2019年&2020年の2年連続で米国で最も売れた本になり、日本でも2021年に本屋大賞翻訳小説部門第1位に輝いている。

ノースカロライナ州の湿地帯で、将来有望な金持ちの青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。

女優リース・ウィザースプーンが原作に惚れ込み、自身の製作会社ハロー・サンシャインを通して映像化権を取得、自らプロデュースを手がけている。そして主人公のカイアを、英ドラマ『ふつうの人々(ノーマル・ピープル)』で2021年ゴールデン・グローブ賞テレビ部門主演女優賞にノミネートされた新星デイジー・エドガー=ジョーンズが演じる。

さらに本作は、世界的シンガーソングライターのテイラー・スウィフトが、原作を愛するあまり、自ら懇願して楽曲を書き下ろしたことでも話題を呼んでいる。彼女は「この魅惑的な物語に合う、幻想的で優美な、心に長く残る曲を作りたいと思いました」とコメントしている。

今回紹介するポスターは、本作の舞台である、美しく、時に自然の残酷さを秘めた湿地帯を映し出す。その水面の下には、容疑者となった美しい少女の半分の顔が、「真相は、初恋の中に沈む――」という言葉と共にミステリアスに浮かび上がる。

『ザリガニの鳴くところ』は11月18日より全国公開される。

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