ノーブラでシースルードレスを堂々着こなしたフローレンス・ピューの美しさ
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主演作が初登場1位、女性監督との不仲説も話題の人気女優
【輝けるセレブたち】先日発表された9月23日~25日の全米映画ランキングにおいて、初登場1位に輝いた話題作『ドント・ウォーリー・ダーリン』。完璧な生活が保証された街に暮らす若い夫婦の周辺で不気味な出来事が起こる様を描いた新感覚の“ユートピアスリラー”として、大きな反響を呼んでいます。
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そこで、本コラムで取り上げるのは、主演を務めた大ブレイク中のイギリス人女優フローレンス・ピュー。『ミッドサマー』や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』などで絶賛され、現在は次世代女優の筆頭としても期待されています。現在は、『ドント・ウォーリー・ダーリン』の監督を務めたオリヴィア・ワイルドとの不仲説に関する報道も過熱しており、いろんな意味で話題となっているところです。
「貧乳」コメントに反論、「ボディにリスペクトを」
演技力の高さはもちろんのこと、圧倒的な存在感を放っているフローレンスですが、最近は新しいファッションアイコンとしても注目の的。今年7月、ヴァレンティノのオートクチュールコレクションに参加した際には、ノーブラでシースルーのドレスを身にまとって登場したため、バストトップが透けていることで賛否を巻き起こすことに。ネガティブであれポジティブであれ、多くのコメントが来ることは予想していたものの、称賛の意見とともに「貧乳」「平らな胸」といった中傷コメントも多く見られたといい、これに対してフローレンスは真っ向から反論。
匿名で心無いコメントを投稿する男性たちを批判するとともに、体のしわも誇りに思うようなふくよかな女性が多い家庭で育てられたという彼女は、「自分の体の複雑さや欠点を14歳で受け入れ、いまはとても幸せである」と明かしています。さらに、いまの業界において、他人が求めるセクシーさや性的魅力に自分の体を変えようとする動きがあれば、それに対して「クソくらえ!」と言うのが自分のミッションであるとも感じているのだとか。
ときには強い口調を織り交ぜていますが、最後には「大人になって。人々に敬意を。ボディにリスペクトを。すべての女性に尊重を。人間に尊敬を。そうすれば人生はもっと楽になると約束します」と熱い思いを語っています。
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今年初めに破局を迎えてしまったものの、過去には21歳年上の俳優ザック・ブラフとの年の差交際を中傷された際にも自らの言葉でアンチにしっかりと意見を述べてきたフローレンス。26歳という若さながら、自分に正直でパワフルな生き方を貫くフローレンスの姿は、これからも多くの女性たちを鼓舞する存在となるはずです。(文:志村昌美/ライター)
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