『君の名は。』(16年)、『天気の子』(19年)に続く、新海誠監督の3年ぶりとなる最新作アニメーション『すずめの戸締まり』。今回は、本作の重要キャラクターを演じる豪華キャスト6名を紹介する。
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“戸締まりの旅”をする2人を取り巻く重要キャラクターを深津絵里らが演じる
本作は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語。九州で暮らす17歳の女子高生・岩戸鈴芽の声をオーディションで選ばれた原菜乃華が、“災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太の声を松村北斗が演じる。
すずめと草太、2人を取り巻く重要なキャラクターを演じるキャスト陣にも注目が集まっている。すずめが幼い頃から2人で暮らし、漁協で働く叔母の岩戸環の声を担当するのは、日本を代表する演技派女優・深津絵里。宗像草太の祖父で「閉じ師」の師匠でもある宗像羊朗を、歌舞伎役者としての輝かしい実績は勿論、舞台・ドラマでも活躍する名優・松本白鸚が担当。
新海誠監督作品への出演に対し深津は「新海誠監督をはじめ、関わる皆さんが全力を注いだこの作品を、見てくださる方の胸の奥の深いところにまできちんと届ける。それが私のやるべき事と信じ、一生懸命務めさせていただきます」と、松本は「初めてのアニメの声でしたが、新海監督が手取り足取り教えてくださって助かりました。監督はとっても気さくな方で、それでいて役柄の説明が非常に細やかで本当に、感謝しています」とコメント。
また、漁協に勤めている環の同僚・岡部稔の声を染谷将太が、すずめが出会う神戸のスナックのママで、女手一つで幼い双子を育てている二ノ宮ルミの声を伊藤沙莉が、すずめが愛媛で出会う、同い年の活発な少女・海部千果の声を花瀬琴音が、すずめの母親・岩戸椿芽の声を花澤香菜が担当することも決定している。
すずめと椅子の姿の草太とのコミカルなやりとり、千果やルミたちとの心温まるふれあい、すずめの覚悟を決めた表情やアクションシーン、そして印象的なセリフ「行ってきます」など、新規映像満載の圧倒的な予告映像も公開に。今後明かされる情報にも期待したい。
『すずめの戸締まり』は11月11日より公開。
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