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慰安婦問題に迫るドキュメンタリー映画『主戦場』のデジタル配信が開始され話題に。また、東出昌大と三浦貴大ダブル主演の『Winny』やクリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じる『スペンサー ダイアナの決意』など、実話を基にした作品が注目を集めている。
“問題作”として注目を集めた『主戦場』デジタル配信が始まり再び話題に!
2019年4月より劇場公開されて話題となった、ミキ・デザキ監督の慰安婦問題に迫るドキュメンタリー映画『主戦場』。本作のデジタル配信が開始され、再び注目を集めている。
本作は、映画公開後に出演者の一部がデザキ監督と配給会社の東風に対して、映画の上映禁止や計1300万円の損害賠償を求め裁判を起こし、その影響から2019年秋の「KAWASAKI しんゆり映画祭」で本作の上映が一時は中止されそうになるなど、公開当時“問題作”としても知られることとなった作品だ。
多くの日本人が「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題に自ら飛び込み、ケント・ギルバート、櫻井よしこ、杉田水脈ら日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回ったデザキ監督。彼らはこの問題について何を語るのか、論争の裏に隠された「カラクリ」とは一体何なのか…? その答えはぜひ、本編を見て確かめてほしい。
・公開から3年、再び映画館が“主戦場”に! いまだ燻り続ける慰安婦論争の“あるカラクリ”を明らかに
東出昌大は18キロ増量! 徹底した役作りで「Winny」開発者演じる
東出昌大と三浦貴大ダブル主演で、ネット史上最大の事件を映画化した『Winny』が2023年3月に全国公開されることが決定。東出と三浦のコメントが公開され、徹底した役作りなどが話題を呼んでいる。
本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実をもとにした物語。簡単にファイルを共有できる革新的なソフト「Winny」を開発した金子勇を東出が、金子が逮捕された時の担当弁護士・壇俊光を三浦が演じる。
東出は、本作について「無謀にも金子勇さんになろうと役作りの準備をするにあたり、壇先生やご家族の皆様、多くの弁護士の先生方に多大なる御協力を頂きました」とコメント。金子を演じる上で18キロ増量し、弁護士との模擬裁判を実施するなど徹底した役作りを行い撮影に挑んだそうだ。また、三浦も壇本人とコミュニケーションを取りながら役に向き合ったことを明かしている。
東出、三浦の気合の入った役作りからどのような演技が見られるのか、楽しみにしたい。
・世界を揺るがした“Winny事件”! なぜ天才開発者は国家組織に潰されてしまったのか?
ダイアナ元妃が苦しんだ、クリスマスのとある“伝統”とは…?
クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じ、アカデミー賞にノミネートを果たした映画『スペンサー ダイアナの決意』。ダイアナ妃を苦しめたというクリスマスの“伝統”を描いた本編映像が公開されている。
その伝統とは、体重測定。1900年代初頭にエドワード7世が「クリスマスのゲストがどれだけ楽しんだかを体重増加で測りたい」と提案しスタートしたと言われており、実に100年以上も続いている歴史のあるしきたりなのだとか。何年もの間、摂食障害に苦しんでいたダイアナにとっては体重測定ほど苦しいものはなく、映画ではそんなダイアナを想像して伝統を拒否する姿が映し出されている。
本編映像にも登場する小姓・グレゴリーを演じるのは、名優ティモシー・スポール。ティモシーは、ダイアナを演じるクリステンの演技を「明らかに彼女はダイアナでした。第一印象もそうだったし、演技も見事だった」と絶賛。クリステンの名演を陰で支えるティモシーの演技にも注目しながら、本編映像をチェックしてほしい。
・クリスマスに体重測定? “伝統”に苦しんだダイアナ元妃の半生を描く!
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