トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜の3人が瓦割りに挑戦！

2015.07.13

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人気シリーズ『リアル鬼ごっこ』の初日舞台挨拶が7月11日に新宿ピカデリーで行われ、正体不明の鬼から追われるJK（女子高生）役を熱演したリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜の3人と園子温監督が、サプライズで観客と一緒に本作を鑑賞。終映とともに客席から舞台へと登壇した。

・トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜の3人がJKと全力で鬼ごっこ！

初日を迎えた感想についてトリンドルは「嬉しいです。晴れてよかったです。（映画を見て）ウルウルしちゃいました」と挨拶。篠田も「さっき見てたんですけど、震えが止まらなくて。エンドロールで自分の名前が出てくるときに、やっと初日を迎えられたんだなという嬉しさと、映画が旅立ったというか、みなさんにようやく見ていただけたんだなと実感しました。最後の拍手も心に響きました」と感動した様子。

真野も「胸がいっぱいです。公開初日にみなさんと客席で見て、エンドロールに自分の名前が流れる瞬間を初めて見たんですけど、『どうしよう、泣きそう』と思って隣を見たら、トリちゃんも麻里子さんも上を向いていらっしゃって。この作品の一員として携われて幸せです」と続けると、園監督は「拍手が聞こえて、横を見たら3人がウルウルしていてびっくりしました」と証言した。

また、監督に言われて印象的だった言葉を聞かれ、「もっとパッションを！」という言葉を挙げたトリンドル。篠田は「いつも篠田さんと呼んでたのに、いきなり『麻里ちゃん』と呼んでくれて、ドキッとして1日中忘れられなかったです」と明かすと、園監督作には何本か出演している真野は「衣装合わせのときにランナーの格好なのでポニーテールにしていたら、園さんが『ポニーテール真野ちゃん、いいね！』と仰って、即決になりました」と振り返った。

この日は、縁起の良い末広がりで、襲ってくる鬼をやっつ（8つ）けるという意味を込めて、3人が“鬼”の文字が書かれた8枚の瓦割りに挑戦する場面も。

瓦割りを終えたトリンドルは「初めて割りました。痛かったです」と感想を述べると、篠田は「8枚割ったのは初めてです。キレイに割れてよかった」と語り、真野も「気持ち良かったです。スカッとしました」と話していた。

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