Japanese Styleは英語で「袋とじ」──ワケありの男女がお互いに隠す「袋とじ」の中身とは!?

#アベラヒデノブ #ジャパニーズスタイル／Japanese Style #吉村界人 #映画 #武田梨奈 2022.11.06

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タイムリミットは年越しのカウントダウン。“終わらせたい”2人の運命はいかに？

吉村界人×武田梨奈・企画＆ダブル主演、アベラヒデノブ監督による長編映画『ジャパニーズスタイル／Japanese Style』が、12月23日より劇場公開されることが決定した。本作より、新ビジュアルと本予告映像を紹介する。

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大晦日。アメリカ留学中だった妻が死んだ。絵描きの男は、新年までに「死んだ妻の“肖像画”」を完成させなくてはならないが、「生きた“瞳”」をどうしても描けない。そんなとき空港で、妻に似た女・リンと運命的な出逢いを果たす。彼女もまた、新年までに“終わらせたい”ことを抱えていた。ふたりはトゥクトゥク（タイの三輪タクシー）に惹きつけられて乗り込み、“終わらせる”ための旅に出る。

Japanese Style（ジャパニーズスタイル）は英語で「袋とじ」という意味。旅の途中で2人が互いに隠していた「袋とじ」も暴かれていく。タイムリミットは年越しのカウントダウン。“終わらせたい”2人の運命はいかに？

新しいビジュアルは、吉村と武田がトゥクトゥク（タイの三輪タクシー）に乗り、大晦日の夜にネオンの中を走る様子をイメージ。「大晦日。妻が死んで、君と出会えた。」というコピーから、ちょっと訳ありの男女の旅が描かれることが伺える。

また、本予告映像はアベラ監督自身が手掛けている。「日本なんて沈没すればいい」「どうせ日本沈没したら『やっぱり日本がよかった』とか言うんだからさ」とインパクトのある台詞の攻防戦から始まり、大晦日の2人の出逢いも描かれている。それぞれ終わらせないといけないことを抱えたトゥクトゥクの旅、その疾走感を貉幼稚園（むじなようちえん）による主題歌が盛り上げる。

『ジャパニーズスタイル／Japanese Style』は12月23日より劇場公開される。