今度はノートが6冊か!? 『デスノート』の正当なる続編製作が決定!

(C) 2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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2006年に実写映画化され、前篇『DEATH NOTE デスノート』と後篇『DEATH NOTE デスノート the Last name』の2部作の合計興行収入が80億円を超える大ヒットとなった『デスノート』シリーズ。その後作られたスピンオフ映画『L chang the WorLd』(08年)を合わせると、35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開されるなど、一大旋風を巻き起こした話題作だ。

[動画]解禁となった映画『デスノート 2016(仮)』製作決定特別映像

ほかにも、アニメ、小説、舞台とメディミックスを展開。2015年には連続ドラマ化され、初回視聴率16.9%をマークするなど注目度の高いこの人気シリーズの、正当なる続編映画の製作が発表され、特別映像が解禁となった。

本作は、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」というノートをめぐって、“夜神月”と“L”という2人の天才同士が攻防を繰り広げる姿を描いた作品。今回の映画化では、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、夜神月とLのDNAを受け継いだ新たなるカリスマが登場し、新たな「デスノート」をめぐる戦いが、海外ロケーションを交え全世界スケールで描かれていく。

この映画化を決定づけたのは、原作にあるデスノートの“6冊ルール”。「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させることで人間界にいていい死神も6匹まで」とある。

この原作に存在していながらも、これまで映画、ドラマ、アニメ、舞台でも未だに使用されていないルールをベースに、地上に舞い降りた6冊の「デスノート」をめぐる壮絶なバトルが繰り広げられるといった内容になりそうだ。

『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介監督がメガホンをとる『デスノート 2016(仮)』は2016年全国公開予定だ。

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