ドラマでは元SMAPの中居正広が演じた主人公・灰原役に高杉真宙
主演に高杉真宙、共演に加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童らを迎え、金融のダークサイドを描いたマンガの金字塔を全3話で映画化した『ナニワ金融道』。本作より場面写真を紹介する。
・高杉真宙が演じる新人貸金業者の仕事ぶりを切り取った場面写真はこちら!
大阪を舞台に金融のダークサイドを描いた原作コミックは、90年から97年まで「モーニング」(講談社)で連載され、92年講談社漫画賞、98年手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞している。96年には元SMAPの中居正広主演でドラマ化され、大ヒットした。
勤めていた小さな印刷工場が倒産し、最後の賭けとして訪ねた帝国金融にやっと採用される主人公・灰原達之役に、高杉真宙。『ぼんとリンちゃん』(14年)でヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞、『散歩する侵略者』(17年)で毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞受賞後、数多くの話題作に出演し、近年はバラエティー番組出演など演技以外にも活動の場を広げている。
ドスの利いた言動はほとんどヤクザだが、有能な金融屋として灰原の良き指導役となる桑田澄男役は、加藤雅也。さらに赤井英和、宇崎竜童ら関西出身のリアリティを追求した「ナニワ人」のキャストが顔を揃える。
今回、紹介するのは11点の場面写真だ。電話営業から契約書へのサインの説得、担保の下見など、貸金業者・帝國金融の新入社員である灰原の仕事ぶりが切り取られているが、その中には「夜の勉強会」と称したキャバクラでの様子も。さらに灰原と帝国金融で一緒に働くメンバーの姿も確認できる。
公務員の娘に頼るしがない建設屋、仕事で得た知識をもとに金融屋を騙そうとする不動産屋、利権まみれの市長など、癖の強い借り主たちに、新入社員の灰原はどう対応していくのか?
第1話『ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜』は11月25日、第2話『ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜』は12月2日、第3話『ナニワ金融道〜大蛇市マネーウォーズ〜』は12月9日から劇場公開。
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