『愛の不時着』で大注目！スタジオドラゴン制作の感涙韓国ドラマ5選

#スタジオドラゴン #韓国 #韓国ドラマ #韓流 #韓流ドラマ 2022.11.27

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大人気ドラマ『愛の不時着』を制作したことで業界中から熱い視線を浴びている韓国のスタジオドラゴン。キャッチコピーは“普遍的な感情”と“オリジナルストーリー”で、独特な世界観と珠玉のセリフが有名なことでも知られる。今回は、スタジオドラゴン制作の韓国ドラマ5選を紹介。

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主演クラスの美男美女俳優が総出演！
『Sweet Home－俺と世界の絶望－』

かなり地味で暗い雰囲気のウェブ漫画が原作。このままドラマ化すれば単なるホラードラマになってしまうことを懸念したのか、人気俳優ソン・ガンはじめ、イ・ジヌク、パク・ギュヨンなどの主演クラスの俳優を大挙出演させることで、見応えのあるドラマに仕立て上げた。つまりは、美男美女総出演のホラードラマということだ。また、閉鎖された空間で怪物と闘うという設定が、災害や戦争を想起させ、違った意味での恐怖感、悲しみも加味。

意外な過去を持つ家族に号泣！
『私たち、家族です～My Unfamiliar Family』

60歳前後の夫婦と、社会人である長女と次女、弟の5人家族を描いたドラマ。母の突然の卒婚宣言から物語は始まるのだが、その直後に父が山登りで大ケガを負い、後遺症で22歳までの記憶しかなくなったことから、回想シーンを中心に展開していく。群像劇で回想シーン中心という、一歩間違えば失敗しがちなパターンではあるが、俳優たちの素晴らしい演技と詩的なセリフにより、毎回号泣必至の最高ドラマに仕上がった。

40代以降には懐かしさと共に胸に刺さる！
『花様年華～君といた季節～』

90年代に大学生だった男女が20数年後に再会したことから始まるラブストーリー。日本の70～80代の人にとっては60年代の学生運動を思い出すようなシーンが満載で、一層、楽しめるはず。物語は、学生運動を通じて付き合い始めた2人が、家族がある事故に遭ったことで女性は急に姿をくらましてしまい…という内容。デート中に男性が軍隊に徴収されるシーンは最高に美しく、誰もが古き良き時代を思い出させてくれるような作品。

ソ・イングクのキス職人決定打となったドラマ!?
『空から降る一億の星』

2002年の日本ドラマのリメイク。今や町のあちこちにある防犯カメラを駆使して捜査を進めるなど、現代版ミステリーの要素がたくさん盛り込まれたドラマに仕上がった。また、ソ・イングクが、謎めいた男性という設定を巧みな演技で強調。一度突き放してからの強引引き寄せキスなど、ファンならずとも思わず絶叫してしまうシーンも満載で、キス職人としての位置づけも確実なものに！

是枝監督がIU抜擢のきっかけとなったドラマ！
『マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～』

あまりに暗い内容のため、1，2回で見るのを諦めてしまう人も多いことでも有名なドラマ。IU演じる昼間は会社で働くヒロインが、仕事中に寝落ちして倒れるところや、飲み会の席で怒鳴ってきた女性社員にビールをぶっかけ、唾を吐くシーンはやけにリアルな演技で新鮮だった。最終回では、主人公男性の弟が映画監督を目指したきっかけとして是枝監督の『誰も知らない』がセリフに出てくる。IUの演技と、このセリフが決め手になったかどうかは知る由もないが、深く心に突き刺さるドラマ。

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