海にたたずむ謎の「赤い女」、少しずつ近づいてくる鎖の音…清水崇監督最新ホラーのティザー動画公開

#ホラー#忌怪島/きかいじま#清水崇

(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
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ポップカルチャーの祭典「東京コミコン」のイベントに清水崇監督が登壇

清水崇監督の最新ホラー映画『忌怪島/きかいじま』より、海外版第2弾ビジュアルと超ティザー動画を紹介する。

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11月25日〜27日に幕張メッセで開催された世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミコン」にて、東京コミコン×「DVD&動画配信でーた」のステージ「東京“怖”コン」が開催。11月26日には大ヒットした『犬鳴村』(19年)、『樹海村』(21年)、『牛首村』(22年)の「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督が登壇し、最新作『忌怪島/きかいじま』の海外版第2弾ビジュアルと超ティザー動画を公開した。

(C)2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会

公開されたビジュアルは2種。「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM)で絶賛された本邦初披露のビジュアルは、髪の長い“何者”かが波打ち際に打ち上げられているかのように見える。そして世界初解禁の浮世絵風のビジュアルは、死や不吉さをイメージする彼岸花と鎖に繋がれた左腕が描かれており、花言葉でもある「悲しい思い出」を彷彿させるような雨が印象的だ。

同じく披露された超ティザー動画では、海にたたずむ謎の「赤い女」が映し出され、突然アラームが鳴り響く。そして少しずつ近づいてくる鎖の音。まるで自分がその場にいるかのようなVRの視点に切り替わると、突然「赤い女」が姿を表す。

2種類の海外版第2弾ビジュルが公開されると、イベント会場は大盛り上がり。波打ち際に女性が血だらけで浮いているビジュアルに、「これわかめじゃない?(笑)」と監督が冗談を飛ばし、客席の笑いを誘った。あわせて今回のコミコン2022のために全国初公開の本編を使用した特別映像が上映され、会場に響き渡る鎖の音が会場を圧倒した。

『忌怪島/きかいじま』は2023年に劇場公開。