サッカーの魅力を満喫できる5本を紹介
2022年 FIFAワールドカップ──強豪ドイツ、スペインを破り、死の組と呼ばれた予選を一位通過した日本。その活躍に日本だけでなく世界が驚きに包まれた。惜しくも本戦で前回大会の準優勝国であるクロアチアに敗れたが、延長戦の果てにPK戦にまでもつれ込むほどの大健闘。確実に日本サッカーの進化を見せつけ、世界で戦うその姿に大きな希望と勇気をもたらした。そこで今回は、サッカーをテーマにした映画や、実はサッカーが得意な俳優の普段とは違った姿などをご紹介!
・出場停止になった名門サッカーチームの危機を救ったのは…『クイーンズ・オブ・フィールド』
『ディエゴ・マラドーナ 二つの顔』
もはや伝説ともいえる、サッカー史にその名を残した存在、ディエゴ・マラドーナ。1986年のワールドカップで魅せた「神の手」ゴール、華麗なドリブル突破による5人抜き。そしてワールドカップ優勝。
没後も多くのファンから「神の子」と称えられるディエゴだが、そんな輝かしい姿の裏には苦悩・重圧・孤独を抱え、違法薬物に溺れるマラドーナがいた。当時の試合映像だけでなく未公開の秘蔵映像と共に、人間「ディエゴ・マラドーナ」の二つの顔が明かされる。
『ペレ 伝説の誕生』
背番号10はエースの証。そう言われるようになったのは彼がいたからだ。サッカーの王様であり、ブラジルの英雄「ペレ」──1950年に起きたブラジルのワールドカップ敗退(マラカナンの悲劇)。それを見た、まだ少年だったペレが立てた一つの誓い。「僕がブラジルをワールドカップで優勝させる」。少年が立てた誓いは現実となり、伝説となる。
ボールもスパイクもないスラム街。そんな0からの環境でペレはどう這い上がったのか。どんな希望を抱いたのか。どんな絶望に苦しんだのか。そしてどんな伝説を誕生させ、世界を変えたのか。心が熱く震える、感動と興奮の実話。
『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』
世界最弱のサッカーチーム、アメリカ領サモア代表。そのチームは0対31と国際大会最悪の大敗を喫した。選手たちは全員アマチュア。全員が仕事とサッカー選手を兼任している寄せ集めの集団で、公式戦初勝利を目指すも失敗ばかり。
それでも勝ちたい。自分はサッカー選手である。家族に誇れるものを与えたい。そんなチームの想いは、チームの立て直しにやってきたオランダ人の熱血監督、そしてチームのあきらめない心により徐々に結実していく。FIFAの使命と精神を形にしたドキュメンタリー映画。
『アーリーマン ~ダグと仲間のキックオフ!~』
原始時代。故郷の谷を奪われたダグたちがホームを取り戻す方法は……サッカー!?
巨大な生物に追われながらのサーキット。マグマに浮かぶ岩の上でフットワーク練習。間欠泉を避けながらドリブル。そして腕を封じての落石ノック! ハチャメチャで少しおバカ。けれどもワクワクして思わず応援したくなる。
果たして試合に勝てるのか?ホームを取り戻すことはできるのか? アカデミー賞受賞の『ひつじのショーン』の製作陣が送るストップモーション・アニメーションによる痛快エンターテインメント!
映画『ジョジョの奇妙な冒険』ジョジョリーゼント部キックオフイベント
2017年に行われた、映画『ジョジョの奇妙な冒険』ジョジョリーゼント部キックオフイベント。そこに登場したのは、2022年12月11日に最終回を迎える日曜劇場『アトムの童』で主演を務める山崎賢人。
イベントでは自身が務めた主役の東方仗助に合わせたリーゼント姿で気合十分の様子。映画の撮影はスペインで行われたこともあり、撮影の合間にはサッカーの観戦もしたと語った。さらには、自身も学生時代にサッカークラブで10番を背負っていたという貴重な話も。
最後はキックオフイベントにちなんで特大ボールを思い切りキック!普段とは違った姿をファンに見せてくれた。
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