激動の人生を歩んだ織田信長と濃姫、まだ見ぬ世界を夢見て2人が最後に見つけたものは!?

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(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

木村拓哉×綾瀬はるか共演! 寄り添う2人のファイナルビジュアル

東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く本作より、本予告映像を紹介する。

・木村拓哉と綾瀬はるかが馬を駆る!『THE LEGEND & BUTTERFLY』特報映像

主人公・織田信長役を演じるのは木村拓哉。信長の正室・濃姫役を綾瀬はるかが務める。共演キャストは宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀ら名だたる俳優陣。脚本は古沢良太、監督は大友啓史が手掛ける。

紹介する本予告映像は、織田信長(木村)と濃姫(綾瀬)がともに歩んだ激動の30年を圧倒的スケールと感動で包みこむ、心揺さぶられる映像となっている。

1549年、長年敵対関係だった尾張と美濃が和議を結び、政略結婚という最悪の出会いを果たした信長と濃姫。尾張の“大うつけ”と呼ばれる信長は濃姫を尊大な態度で迎え、“マムシの娘”と呼ばれる濃姫もまた、隙あらば信長の寝首をかき、国を乗っ取ろうと目論んでいた。

水と油のような関係の2人だが、国の危機を前に弱音を吐く信長を奮い立たせたのは濃姫だった。戦国時代という厳しい世界の中で様々な障害をともに乗り越えていくことで、心の距離が次第に近づいていく。そして語られる「海の向こうへ行ってみたい」という濃姫の夢。信長は「愚かな夢物語だ」というが、2人はまだ見ぬ世界へ向かってともに歩み始める。

しかし 映像では、戦国の荒波に飲み込まれていき徐々に人の心を失い「我人にあらず」と叫ぶ信長や、信長と濃姫を見守る福富平太郎貞家(伊藤)、各務野(中谷)の姿も描かれる。誰も成し遂げたことのない天下統一へと突き進む信長と濃姫が激動の展開を迎えていくことが想起される。

『レジェンド&バタフライ』

併せて紹介するファイナルビジュアルは、寄り添い合う信長と濃姫を切り取ったもの。本作では、信長を群雄割拠の戦国時代に生きる1人の人間として、彼に寄り添う濃姫の姿とともに繊細な描写で描いている。このビジュアルはまさに2人が衝突をしながらも、激動の人生をともに支え合ってきたことが伺えるエモーショナルな仕上がりだ。

『レジェンド&バタフライ』は1月27日より全国公開。


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