ふぉ〜ゆ〜越岡裕貴&工藤美桜がミュージカル時代活劇!撮影前には「主演と聞いて、いまだにドッキリなんじゃないかと」と弱気な一面吐露
ふぉ〜ゆ〜の越岡裕貴が主演を務め、工藤美桜がヒロインを演じる『まくをおろすな!』がいよいよ今月公開される。今回はあらすじやキャスト、予告編と共に、本作の魅力をお届けしたい。
・工藤美桜のサイン入りチェキを2名様にプレゼント!/『まくをおろすな!』
涙あり笑いあり! 豪華出演者が“意外”な形で演じる歴史的人物にも注目
本作は、臨場感溢れる歌やダンス、殺陣、大胆なアクション、そして涙あり笑いありの超デラックスミュージカル時代活劇。
ブン太こと紀伊国屋文左衛門(越岡裕貴)は、モン太こと近松門左衛門(工藤美桜)とバディを組み、「人生の幕は自分でおろすな」と、心中希望のカップルに芝居を打たせ助けている。溜まり場「どっぐかふぇ」で、芸人・犬屋敷郎府(室龍太)などと交流を深めている時、アルバイトに来たヤスベーこと堀部安兵衛(寺⻄拓人)が赤穂浪士で、吉良上野介義央(岸谷五朗)への仇討ちを目論んでいることを知る。
寺坂吉右衛門(高田翔)ら赤穂浪士が江戸に集結する中、ブン太はモン太と共に一計を案じる。しかし、討ち入りの裏には、10年前に南町奉行の大岡越前守忠相(原嘉孝)と、諸国を巡って情報収集していた松尾芭蕉(竹中直人)が戦った反乱軍による企みがあった。しかも、それによってブン太の秘密も明らかに…。
主演は越岡裕貴(ふぉ〜ゆ〜)、ヒロインには話題のドラマ作品への出演が続いている女優・工藤美桜。共演には舞台を中心に活躍しているジャニーズの寺⻄拓人、原嘉孝、高田翔、室龍太、さらに竹中直人、岸谷五朗らが出演し、新解釈で描いた実在の歴史的人物たちを意外な形で演じる。
今回が映画初出演にして主演を務めることになった越岡。クランクイン前には少し困惑した様子で「映画の出演の経験もなく、さらに主演と聞いて、いまだにドッキリなんじゃないかと思っている状況」と語っていた。
さらに、「映画未経験なので、周りの素敵な共演者の皆様から色々吸収して、一人でも多くの方に楽しんで貰えるような、そして勇気付けられるような作品になるよう全力で励みたいと思います」と意気込みも話していたが、どのような演技が見られるのか楽しみにしたい。
ヒロインを演じた工藤は、キャスト発表時、「作品のお話があった時は率直にすごく嬉しくて、挑戦してみたかった殺陣が出来るということでやってやるぞ〜!という気持ちでいっぱいでしたが、想像の何倍も難しく…でも難しいと感じた何倍も練習したので見守っていただけたらと思います」とコメント。工藤が練習を重ねた殺陣にも注目だ。
予告編からは、越岡と工藤演じるブン太&モン太の息ぴったりな様子が伝わってくる。ブン太がモン太と目論む「誰も死なない忠臣蔵」のプロデュースは果たしてうまくいくのか!? 映画と舞台の魅力を余すことなく融合させたハイブリッド・エンターテインメントの魅力も堪能できる映像となっている。
『まくをおろすな!』は1月20日より全国公開。
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