初主演映画『セカコイ』が、韓国の邦画興行ランキングを刷新するヒットを記録
道枝駿佑(なにわ男子)が主演する映画『今夜、世界からこの世界から消えても』が、韓国の邦画興行ランキングを刷新するヒットを記録。韓国のファンの熱い思いに応え、道枝が現地の5つの劇場で舞台挨拶を行った。
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昨年夏に公開され興行収入15.3億円の大ヒットを記録した『今夜、世界からこの世界から消えても』が、韓国で2022年11月30日に公開され、2023年1月24日までの累計で観客動員約97万人、興行収入は約96億韓国ウォンのスマッシュ・ヒット。韓国で公開された実写日本映画としては、『LoveLetter』(95年)『呪怨』(02年)に続いて、歴代3位の興行成績となり、今もなお記録を更新中だ。
この度、韓国でのヒットを記念して、韓国の5つの劇場にて、主演の道枝駿佑(なにわ男子)による舞台挨拶が実施された。自身初の海外渡航であった道枝は、韓国到着後、「ドラマで見ていた街並みであったり、僕もいつか行きたいと思っていた国なので、今回『セカコイ』の舞台挨拶で実現できて嬉しいですし、空港に到着した際、沢山のファンの方が僕のことを喜んで迎えて下さったので、行く前はちょっと不安だったんですが、安心しました」と笑顔で語った。
舞台挨拶が始まると「こんにちは! 道枝駿佑です。私は韓国語が上手くないのですが、勉強してきました。私の韓国語いかがですか?」と、舞台挨拶のために勉強をしてきた韓国語で流暢に挨拶。観客からは特大の黄色い歓声が沸き起こった。
観客とのティーチインでは、会場の観客ほぼ全員が『セカコイ』への熱い思いを道枝にぶつけるべく挙手し、質問が止まらないなか、道枝は1問1問に丁寧に相手の目を見ながら答えていく。幸運にも質問することの出来た観客が、感動と興奮のあまり言葉を詰まらせるシーンも。
舞台挨拶の最後には、「これからも、ミチゲッタシュンスケとなにわ男子をよろしくお願いします!」と、韓国語の「ミチゲッタ」(=狂いそう・おかしくなりそう)と自身の名前「道枝」をかけた、韓国ファンの中での道枝の愛称を呼びながら、笑顔で舞台挨拶を締めた。
13回におよぶ舞台挨拶、及び100名を超える韓国のメディアが集結して実施された記者会見、さらには各メディアの取材と、充実の1泊2日の韓国での『セカコイ』弾丸プロモーションを終えた道枝。「本当に凄かったですね。空港に到着した時から、そして舞台挨拶の終わりまで、ずっと皆さんの熱量が直接伝わってきたので、めちゃくちゃ楽しい2日間でした」と喜びを明かした。
さらに「国を越えた舞台挨拶をすると、日本語と韓国語の言葉の壁もあったりするので、伝えたいことを簡潔に分かりやすく伝えるようにお話できるよう心掛ける、いい経験になりました。初主演で初海外が韓国ということで、『セカコイ』は初めてづくしの映画でした。これからも一生忘れない日になったと思います。次は僕一人だけでなく、なにわ男子として韓国を訪れ、皆さんにライブをプレゼントしたいです」と、韓国でのプロモーション活動を語った。
『今夜、世界からこの恋が消えても』Blu-ray&DVDは、2月15日に発売される。
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