『ラストナイト・イン・ソーホー』のトーマシン・マッケンジー×エシー・デイヴィス共演
家も金もなくした母親が子どもたちと会うために奮闘する姿を描いた心を揺さぶるロードムービー『ドライビング・バニー』。本作の予告編は、シングルマザーの主人公バニーが、信号待ちの車が並ぶ交差点で車の窓拭きをして小銭を稼ぐシーンから始まる。
・家なし、金なし、仕事なしのシングルマザーが暴走! 娘に会いたい一心で引き起こした立て篭もり事件
ニュージーランド、オークランド。ある事情から妹夫婦の家に居候中のバニーは、家庭支援局の監視付きでしか子どもたちと面会できない。彼女の夢は、家を借りて家族水入らずの生活をスタートさせること。
バニーは妹夫婦に頼み込み、新居として地下のガレージを借りることになる。ところが、そのガレージで妹の新しい夫ビーバンが姪のトーニャに言い寄る光景を目撃。カッとなってビーバンに手を出したことから家を叩き出され、引越資金も取り上げられる。
家なし、金なし、仕事なしで運の尽きたバニーは、救い出したトーニャとともに、ルールを無視した作戦に突っ走る。
主人公バニーを演じるのは、夫のジャスティン・カーゼル監督作品『ニトラム』(22年)でオーストラリア・アカデミー賞助演女優賞を受賞した実力派エシー・デイヴィス。バニーと行動をともにする姪トーニャを演じるのは、『ラストナイト・イン・ソーホー』(21年)、『オールド』(21年)などで注目を集めるトーマシン・マッケンジー。監督を務めるのは、本作で長編監督デビューを果たしたゲイソン・サヴァット。
アカデミー賞受賞女優と期待の若手女優共演でも話題となった本作は、第20回トライベッカ映画で祭審査員特別賞を受賞した他、世界の映画祭で賞賛された。また、映画批評サイト「ロッテン・トマト」にて100%フレッシュを獲得するなど、一般ユーザーからも高い評価を得ている。
『ドライビング・バニー』は2月3日にDVDリリースされる。
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