多国籍K-POPグループの元祖TWICE、紆余曲折を経て今が絶好調！

#K-POP #TWICE #韓国 #韓流 2023.02.05

2022年には日本のステージに頻繁に登場し、年末の紅白歌合戦にも出演したTWICE。今年1月30日にはK-POP女性アーティストとして初めて「2023 Billboard Women In Music」を受賞したことでも話題になった。休養や日韓カップルの破局など紆余曲折を経て、今が最高にいい状態ともいえる多国籍ガールズグループの元祖、TWICEの魅力に迫る。

サバイバルオーディション番組で発掘された精鋭揃い！

2015年、JYPエンターテインメントがmiss A以来5年ぶりのガールズグループとして10月にデビュー。Mnetのサバイバルオーディション番組『SIXTEEN』にて選抜された韓国人5人、台湾人1人、日本人3人で結成された。

グループ名には、良い音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度の感動をプレゼントするという意味が込められている。思わず踊りたくなるメロディラインも特徴的。日本でも若い女性タレントを中心に絶大な人気を誇る。

しっかり者でリーダーを務めるジヒョは、メインボーカルを担当。約10年間の練習生生活を経て、TWICEメンバーの座を勝ちとった苦労人だ。

両親に内緒でJYPのオーディションを受けたという最年長のナヨンは、リードボーカル＆リードダンサーを担当。昨年発売したソロアルバムの一曲「POP！」はTikTokを中心に大人気となった。

女優のコン・スンヨンの妹であるジョンヨンは、リードボーカルを担当。何度か健康上の不安を訴え休養していたが、2022年から完全復帰を果たしている。

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ダンスクイーンの異名を持つ日本人のモモは、サブボーカルとメインダンサーを担当。2020年1月にSUPER JUNIORのヒチョル（キム・ヒチョル）との交際が公式発表されたものの、2021年7月に破局した。

キム・ヒチョル

セクシーで妖艶な表情が特徴的な日本人のサナは、リードボーカルを担当。オーディションでは唯一生春巻き作りを披露し、天然ぶりを発揮した。

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クールビューティな雰囲気の日本人のミナは、サブボーカルとメインダンサーを担当。運動神経がいい反面、メンバー1のインドア派としても知られる。

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透き通るような色白肌が特徴的なダヒョンは、リードラッパーとサブボーカルを担当。天真爛漫で明るく、メンバー内でもムードメーカー的存在だ。

アーティスティックな一面を持つチェヨンは、メインラッパーとサブボーカルを担当。イチゴ好きが高じて「STRAWBERRY」という曲の作詞をした。

最年少でメンバー1の美貌を誇る台湾人のツィイは、サブボーカル、リードダンサーを担当。「世界で最も美しい顔100人 2019」の1位に輝いた。

恋愛禁止期間を乗り越え!? 今が最高にいい状態な最強グループ！

デビュー後、3年間は恋愛禁止期間だったというTWICE。それを乗り越えてモモはヒチョルと公式に付き合うも約1年で破局に至ってしまったというのは残念なかぎりだ。

2019年7月にミナが不安障害によって活動を休止し、2020年に復帰してほどなく今度はジョンヨンが健康上の不安から活動を中断することを発表。その後復帰するもまた休養に入った。そういった経緯を考えても、今メンバー全員が揃った状態で活動できるのは、最高にいい状態なのかもしれない。今後の活躍に期待したい。

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