宮崎あおいが母親に! 子に話しかける優しい声に自分でも驚く

#バースデーカード

橋本愛(左)と宮崎あおい(右)
橋本愛(左)と宮崎あおい(右)
橋本愛(左)と宮崎あおい(右)
『バースデーカード』
(C)2016「バースデーカード」製作委員会

幼い頃に亡くなった母から毎年送られるバースデーカード。多感な少女の成長を通して母娘の愛、家族の絆を描いた感動作『バースデーカード』が本日より公開される。娘を橋本愛が、母親を宮崎あおいが演じる豪華共演も話題だが、「若くして死ぬ優しい母親と思春期の娘なんて、定番の感動ストーリーでしょ?」と斜めに見始める向きでも、ついつい引き込まれて号泣してしまう作品だ。

ムビコレでは橋本と宮崎にインタビューし、映画の見所や裏話、理想の母像などを語ってもらった。

『バースデーカード』橋本愛×宮崎あおいインタビュー

映画の見所はやっぱり母娘の愛! 幼い我が子と過ごす宮崎の姿が印象的だが、宮崎自身も完成作を見て、「こんなに子役に優しく話しかけてたんだな」と、子どもを前にした時の“母親”としての自分の声の優しさに驚いた様子。

橋本は、父親役のユースケ・サンタマリアが提案したアドリブに苦笑い。監督から「それは、次の作品でお願いします」とたしなめられた撮影裏話を披露してくれた。

その他、女だらけの家族で育った橋本が男兄弟に抱いていた不安や、30代に突入した宮崎が後輩俳優とのコミュニケーションに試行錯誤している様子などが語られている。

INTERVIEW