『シックス・センス』(99年)から『ヴィジット』(15年)まで、見事なオチで鬼才の名をほしいままにしてきたM.ナイト・シャマランが新たに放つ最新作『スプリット』。この映画の日本版特報映像と日本版ポスタービジュアルが解禁となった。
日本公開に先駆け、1月20日より全米3038館で公開となった本作は、オープニング3日間(1月20日〜22日)で全米興収4019万ドル(約45.7億円=1ドル113.7円換算)を記録し、初登場No.1の大ヒットスタートを切った。
また、2週目もその勢いはとどまることなく、週末3日間(1月27日〜29日)で2565万5440ドルという興収を上げ、2週連続で1位に輝いている。シャマラン史上、2週連続で1位を獲得した作品は『シックス・センス』に次いで2作目。シャマランにとって、現段階ですでに、ここ7年で最高興収を稼いだ作品となっており、最終興行収入は『シックス・センス』と『サイン』に次ぐ、シャマラン作品で3位になることが予想されている。
そして今回、解禁となった特報は、アニヤ・テイラー=ジョイ演じるケイシーら女子高生3人が、ジェームズ・マカヴォイ扮する謎の男に誘拐・監禁されてしまう緊迫の映像。3人が乗り込んだ車には謎の男の姿が! 彼女たちが男に「車を間違えてない?」と問いかけると、男は素早く催涙スプレーを吹きかけ、3人を連れ去る。
実はこの男は23の人格を持っており、映像内だけでも、女子高生たちを誘拐した時の狂気に満ちた表情を見せる男の姿、女性らしい赤色のタートルネックとネックレスを身にまとった男、自身をヘドウィグと名乗り“9歳”だと語る男など、異なる人格を持つ男であることが確認できる。
映像の最後には「結末はゼッタイに内緒だよ」というシャマラン本人からのネタバレ禁止のお達しも! 全米を恐怖のどん底に陥れた、シャマラン史上最も衝撃のラストとは? 『スプリット』は5月12日より全国公開となる。
PICKUP
MOVIE
INTERVIEW
PRESENT
-
【舞台挨拶あり】齊藤工が企画・プロデュース『大きな家』公開直前舞台挨拶付試写会に15組30名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.22 -
『型破りな教室』一般試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2024.11.29