高畑充希が歌う「デイ・ドリーム・ビリーバー」PV映像がフル尺で解禁!

#高畑充希

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』
(C) 2017 ひるね姫製作委員会
『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』
(C) 2017 ひるね姫製作委員会

神山健治監督が原作・脚本・監督を担当した劇場オリジナルアニメーション『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』より、主人公・森川ココネの声を担当する高畑充希が歌う「デイ・ドリーム・ビリーバー」のPV映像がフル尺で解禁となった。

[動画]高畑充希が歌う「デイ・ドリーム・ビリーバー」PV映像/映画『ひるね姫』主題歌

本作は、岡山県倉敷市で無口で無愛想な父親と二人暮らしをしている平凡な女子高生の森川ココネが主人公。特技といえばどこでも眠れることくらい。そんな彼女が、大きな冒険の末に見つけた小さな真実を描き出す作品で、今より少し先の未来を舞台に、夢と現実がスリリングにクロスするロードムービーになっている。

解禁となったPV映像は「私は森川ココネ。自動車の改造ばっかりしよる父との二人暮らし」という主役のココネの自己紹介にはじまり、「最近、同じ夢ばっかり見る。何かあったかいその夢は、あたしの知らん家族の秘密に繋がっとった」と続いていく内容。

ここから高畑が歌う主題歌「デイ・ドリーム・ビリーバー」が流れはじめ、ココネと父親のモモタローが朝の食卓を囲むごく平和な日常から、ココネの夢の世界などが入り混じりながら流れていく。この曲は1967年に発表されたモンキーズのオリジナルを、故・忌野清志郎によく似た「ZERRY」率いるタイマーズがカバーしたもの。今回は、下村陽子が編曲している。

“映画のエンディングで流れる主題歌もストーリーの一部”と考える神山監督は、「夢」と「去った人への想い」をうたったこの曲が主人公の気持ちを代弁するような歌だからこそ、主人公に歌ってほしいとこだわり、高畑が主人公の森川名義で歌うことになった。

『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』は3月18日より全国公開となる。