池田エライザ、後輩に一途に思われる役で初主演!『一礼して、キス』映画化

#池田エライザ

池田エライザ(右)と中尾暢樹(左)
(C) 2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」制作委員会
池田エライザ(右)と中尾暢樹(左)
(C) 2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」制作委員会
池田エライザ(右)と中尾暢樹(左)
(C) 2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」制作委員会
「一礼して、キス」7巻書影
(C) 2017加賀やっこ・小学館

池田エライザ、中尾暢樹の共演で、「色気の魔術師」との異名をとる人気マンガ家・加賀やっこの100万部を突破した大ヒットコミック「一礼して、キス」(呼称「して、キス」)が、映画『一礼して、キス』として実写化されることがわかった。池田にとってこの映画は初主演、中尾にとっては映画初主演となる。

『映画 みんな!エスパーだよ!』池田エライザ インタビュー

本作は、高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太による、杏への一途な片思いを直線的に描いた胸キュンラブストーリー。「CanCam」専属モデルで、映画やドラマに引っ張りだこの池田が主人公の岸本杏役を演じ、『動物戦隊ジュウオウジャー』主演のジュウオウイーグル/風切大和役を演じた中尾が、岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩の三神曜太役に扮する。

メガホンをとるのは、『今日、恋をはじめます』(12年)、『クローバー』(14年)といった恋愛映画からホラー作品までを手がけ、『ReLIFE』(4月15日公開)などが公開待機中の古澤健監督。

その古澤監督は本作について「これまでにも少女マンガ原作の映画やテレビドラマを手がけてきましたが、原作の『一礼して、キス』を読んだとき、これまでとは一味違う新しい表現の可能性を感じました。弓道の静謐さとダイナミックさは、恋愛中の秘めた想いの激しさとも通じると思います。池田エライザさんにはとても無邪気なあどけなさと悪魔のような母性が同居しており、それが杏というキャラクターを体現している一方、中尾暢樹くんの透明で硬質な男らしさは、三上のミステリアスさをうまく表現しています。クランクイン2ヵ月前からふたりは弓道の稽古を続けてきましたが、その成果が撮影現場で存分に発揮されています。また稽古を通じてふたりの距離感もすっかり杏と三神になっており、ふたりの自然な演技に日々魅了されています」とのコメントを寄せている。

『一礼して、キス』は現在、都内近郊にて撮影中!6月の完成に向けて始動しており、今秋より全国公開となる。