カルト教団に身も心も支配される子どもたち…オーストラリアの実在教団による悪夢のような事件の結末とは?

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実在カルト団体事件を基にしたサイコスリラー『クリアリング 囚われの子供たち』がディズニープラス「スター」にて独占配信される。本作の予告編を紹介する。

・洗脳、独裁、拷問、虐待──カルトに囚われた少年たちの過酷な運命とは!?

実在の事件を基にしたサイコスリラー『クリアリング 囚われの子供たち』

『クリアリング 囚われの子供たち』はオーストラリアのディズニープラス初製作となるオリジナルドラマシリーズ。オーストラリアで実在したカルト団体よって引き起こされた事件にインスピレーションを受けた、JP・ポマーレ著の高い評価を得た小説「イン・ザ・クリアリング(In the Clearing)」を原作にとしたサイコスリラーだ。

クリアリング 囚われの子供たち

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地元の少女が行方不明になった事件をきっかけに、フレイアは幼い時に“キンドレッド”というカルト団体のメンバーとして過ごした記憶を思い出す。教祖エイドリアンが率いるカルト団体では無垢な子どもたちを誘拐、虐待し、身も心も支配する悪夢のような事件が起こっていたのだった。

そして、フレイアは悲惨な事件を止めるため、過去のトラウマと向き合い始める。心身に刻まれた恐怖は、現在と過去、さらには現実と悪夢の境界すら曖昧にしていく。

予告編では、カルト団体によって町が恐怖に飲み込まれていく様子が描かれている。集団の中で一様に金髪で統一された子どもたちが静かな生活する姿とは対照的に、子どもたちが誘拐され不穏な空気に包まれつつある街や必死に捜索する警察たちの追い込まれていく姿が映しだされる。

「叱られたら行き場がない」と心までも囚われてしまった子ども、「あなたはやってくれる」と教祖であるエイドリアンが子どもにささやくシーンなど不気味な場面が随所に差し込まれ、事件の闇の深さを感じさせる。

オーストラリアのディズニープラス初のドラマシリーズのキャストには、オーストラリアゆかりの名優たちが集結。『魔法使いの弟子』や『アイ・アム・ナンバー4』のテリーサ・パーマー、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのエオウィン姫で一躍有名になったミランダ・オットー、『プロメテウス』や『アイアンマン3』でも印象的な役柄を演じ、エミー賞受賞経験もあるガイ・ピアースらが出演している。

『クリアリング 囚われの子供たち』はディズニープラス「スター」にて524日より独占配信。

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