映画『銀魂』ジャパンプレミアが6月28日、TOKYO DOME CITY HALLで行われ、主演の小栗旬をはじめ、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、福田雄一監督と総勢15名が浴衣姿で出席した。
本作は「週刊少年ジャンプ」連載の空知英秋の大人気コミックを、映画『HK 変態仮面』の福田雄一監督、小栗旬主演で実写映画化。宇宙人に支配されてしまった江戸を舞台に、小栗扮する坂田銀時ら万事屋の面々や、江戸の風紀を守る真選組、そして攘夷浪士など、個性的な人物たちが縦横無尽に活躍する姿をコミカルに描く。
花柄の可愛らしい浴衣姿で登場した橋本が演じる神楽は、『銀魂』に登場するキャラクターの中でも強烈なヒロインとして知られているが、菅田は「神楽は鼻をほじったり、ゲロを吐いたり、とてもアイドルがやることとは思えないようなシーンがたくさんあるのに、すごく楽しんでいた」と暴露。そんな菅田の言葉に橋本は「(激しいシーンに)悩みはしませんでしたが大変でしたね。でも福田監督が変顔の真似をしてくれていたので、それを忠実に再現しました」と楽しそうに語った。
強烈と言えば、勘九郎演じた真選組局長・近藤勲も体を張ったシーンが満載だ。勘九郎は「撮影が去年の7〜8月だったのですごく暑かった。みなさんは衣装が凝っていたので大変そうだなと思っていたのですが、僕はほぼ裸だったので楽でした」と語りはじめると、「ロケの時は裸にガウンだったので、周りからはAV男優みたいと言われていました」と告白。さらに、会場に来ていた小さい子ども連れの親子に向かって「おじさん、ち○ち○出していたからね」と信じられないような発言をして会場をどよめかせると、福田監督や佐藤は「おいやめろ!日本の宝だぞ」とたしなめる。
また、高杉晋助役で出演している堂本剛が、この日のイベントに欠席したことについて福田監督が「今日は親友の剛が来られなくてすみません。今度2人で(映画の)トークショーをやれたらと思っています」と会場に呼びかけると「役柄のためにスネ毛を剃ったのですが、それを僕が持っているので、トークショーか映画の初日に配りたいですね」と仰天提案し、1500人の観客を盛り上げていた。
『銀魂』は7月14日より全国公開となる。
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