ハリウッドのスター街道ばく進中のクリス・プラットが愛されるワケ？

#ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 2017.08.31

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』
(C) 2017 MARVEL

その他の写真はこちら（4）

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』MovieNEXジャケット写真
(C) 2017 MARVEL

『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオが贈る人気シリーズ第2弾『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』。この映画のMovieNEXが9月6日にリリースされるのを記念し、MovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、主演クリス・プラットの人気の秘密に迫るボーナス映像2本が解禁となった。

・［動画］とにかく陽気なクリス・プラット／『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』ボーナス映像1

主人公ピーター・クイルは底抜けに明るいお調子者。以前はお宝ハンターだったが、ワケあり仲間をまとめ、なぜか銀河を守るハメに。そんなクイルを演じるプラットといえば、コメディアン出身ながら、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（14年）で主演に抜てきされると、続いて出演した『ジュラシック・ワールド』（15年）、『パッセンジャー』（16年）といった大作でも主役を射止め、今では名実ともにハリウッドを代表するスターの1人に成長した。

解禁となった2本は、そんなプラットがハリウッドで愛されるワケに迫った映像。

1本目では、前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に引き続き監督と脚本を手がけたジェームズ・ガン監督が「クリスと仕事するのは本当に楽しいんだ」と振り返り、ドラックス役のデイヴ・バウティスタも「いつも笑わせてくれる。明るい男で、現場全体がいい雰囲気になる」と彼のムードメーカーぶりを絶賛。さらにガン監督は「クリスは筋骨隆々なのに繊細さも兼ね備えている」と評し、「ユニークな映画スターだ」とダメ押しまでしているのだ。

2本目は、そのガン監督が「ガーディアンズのキャラクターが大好きだ。このスタッフや出演者と（また）映画を撮れてうれしいね。みんな、キャラクター作りに情熱を注いでくれたんだ」と、本作への愛たっぷりに話すシーンからスタート！これに対しプラットが「（監督と）続編をまた一緒に作れてうれしいよ」「ふざけた意見でも聞いてくれる」と打ち明ける。すると映像は、プラットが「これは？」と監督にコミカルな演技プランを披露する場面に移り変わるが、監督は「ウソっぽい」「気取ってる感じだ」とあえなく却下。「じゃあ、これは？」と再トライするも……という、2人のいい関係が浮かび上がる。

そんな監督についてプラットは「ストーリーは監督だけど、ピーターという人物は2人で作ってきた。（監督は）潜在能力を引き出してくれる」と感謝の言葉を述べている。こうした関係を築けるところも、プラットがハリウッドで愛される理由かもしれない。

なおプラットは、2018年公開の『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』にも参加が決定！ますます目が離せない彼主演の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』の、製作舞台裏や未公開シーンを含む貴重なボーナス映像満載のMovieNEX（4000円+税）は9月6日発売。デジタルは配信中だ。