菅田将暉と土屋太鳳、これが映画初共演となる2人のW主演で同名人気コミックを実写映画化する『となりの怪物くん』。この作品の特報と第2弾キャストが発表となった。
・菅田将暉が最後の学生服姿! 土屋太鳳とWで『となりの怪物くん』に主演!
原作は、2008年〜14年に講談社「月刊デザート」で連載され、コミックス累計発行部数が590万部を突破するろびこによる人気コミック。物語は、友だちも全くいない、恋もしたことのないガリ勉・冷血な女子高生が、となりの席の問題児男子に、ふとしたことがきっかけで唐突に告白されたことからスタート。初めての友だち、初めての恋、初めてのキス、初めてのケンカ、初めての三角関係…。何もかもが“初めて”同士の2人を中心とした、まっすぐだけど不器用な登場人物たちの心を繊細に描いた作品だ。
今年5月には、主演の1人で行動予測不能な“怪物”で問題児・吉田春役を菅田、勉強第一で“冷血女子”のヒロイン・水谷雫役を土屋が演じ、映画『君の膵臓をたべたい』の月川翔監督がメガホンをとることが発表されていた。
今回、第2弾として新たに発表になったキャストは6名。菅田演じる吉田春の兄・吉田優山役に、実写映画『曇天に笑う』の公開が2018年3月18日に控える古川雄輝。春の幼なじみで、後にライバルになる山口賢二(通称ヤマケン)役に『亜人』など話題作への出演が絶えない山田裕貴。超絶美少女だが訳あって男子が大嫌いな夏目あさ子役に、初主演映画『一礼して、キス』が公開されたばかりの池田エライザ。雫への思いを知りながらも次第に春に惹かれていく大島千づる役に、映画『君の膵臓をたべたい』で主演をつとめた浜辺美波。春と雫のクラスメイトで野球部員の佐々原宗平(通称ササヤン)役に、映画『honey』の公開が2018年3月31日に控える佐野岳。みんなを見守る春の従兄・三沢満善(通称みっちゃん)役に速水もこみちが扮する。
解禁となった特報は、「あの頃、私たちはみんな1人だった」という土屋演じる雫のモノローグからはじまり、次いで「俺のこと、春って呼べよな。友だちなんだし」とニッコニコの笑顔で雫に話しかける、菅田扮する春の姿が映し出されるところからスタート。「そんな私たちの世界に 突然現れた あの怪物──。」というテロップとともに様々な登場人物が織りなすドラマが流れ、「私の世界を変えたのは春だ」という雫のモノローグで終わるといった内容だ。
また、キャストからのコメントも到着。吉田優山役の古川は「原作を読んだときに感じた、優山特有の雰囲気を出せればと思って役作りをして撮影に挑みました。撮影現場も温かい雰囲気で、楽しく撮影させていただきました。春と雫の恋愛模様はもちろんのこと、彼らを取り囲むユニークなキャラクターを原作と同様、みんなで生き生きと演じたのでそこも楽しみに見ていただきたいです!」とコメント。
山口賢二役の山田は「原作でも本当に魅力的なキャラクターであるヤマケンを演じるプレッシャーは、それはすごかったんですが、映画のヤマケンもいいぞと言ってもらえるように演じたつもりです。現場も和気あいあいと楽しく過ごすことができました。様々な恋愛と青春の形が原作にも出ているし、それがちゃんと映画にも出ていると思います。登場キャラクターの誰に感情移入できるか是非、楽しんでください!」
大島千づる役の浜辺は「以前から原作を読んでいたので、現場でその世界観や実際に動いているキャラクターたちにいつもワクワクしていました。私の演じた大島は、素直で必死な子。演じていてより大好きになったキャラクターです。人を想いながら学生生活を過ごしていくなかでの人間関係や、掛け合いがとても面白い作品になっていると思います」と述べている。
『となりの怪物くん』は2018年4月27日より全国東宝系にて公開となる。
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