戸塚純貴「撮影時は記憶が飛んでしまうくらいの激動」『法廷遊戯』に出演決定、永瀬廉との共演についても語る

#King ＆ Prince #ジャニーズ #ミステリー #五⼗嵐律⼈#北村匠海 #戸塚純貴 #映画 #杉咲花 #松⽥沙也 #永瀬廉 #法廷遊戯 #深川栄洋 2023.08.12

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『だが、情熱はある』でオードリー春日役を演じ髙橋海人とも共演

永瀬廉（King & Prince）主演、杉咲花、北村匠海が共演する本格ミステリー映画『法廷遊戯』に、追加キャストとして戸塚純貴の出演が明らかになった。永瀬と戸塚の緊張走るシーンを収めた場面写真＆コメントを紹介する。

・King ＆ Prince・永瀬廉が殺人事件の渦中に！ノンストップで謎が交差する『法廷遊戯』特報映像

本作は、第62回メフィスト賞を満場一致で受賞した五⼗嵐律⼈による本格法廷ミステリー小説の映画化。裁判ゲームの最中に実際に起こった殺人事件をきっかけに、登場人物3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていく。

法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義役に、俳優としても活躍の幅を広げる永瀬廉（King&Prince）、イギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲花、「無辜（むこ）ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨役に北村匠海。『神様のカルテ』『白夜行』の深川栄洋が監督を務め、『総理の夫』（21年）『流星ワゴン』の松⽥沙也が脚本を手掛ける。

今回、セイギ（永瀬）たちが通うロースクールの同級生・藤方賢二役に、『だが、情熱はある』でオードリー春日役を演じ相方・若林役の髙橋海人（King ＆ Prince）との共演が記憶に新しい、戸塚純貴が出演することが明らかになった。戸塚演じる藤方は、他の学生にも敵対心を燃やし、なにかと突っかかる少々気性の激しい人物。映画『水は海に向かって流れる』（23年）やドラマ『リエゾン -こどものこころ診療所-』など話題作に立て続けに出演し、実力を伸ばす戸塚が全力投球で挑むヒール的立ち回りに期待したい。

併せて紹介する場面写真は、学生たちの間で行われている模擬裁判ゲーム「無辜ゲーム」の一場面を切り取ったもの。何者かにスマホの画面を割られたと主張する藤方が、鬼気迫る表情でほかの学生たちに証人尋問を行っている。藤方は難癖まがいの主張で吠え散らかしており、他の学生から煙たがられる彼のキャラクター性がよく表れているカットとなっている。

さらに、セイギと藤方が校内で対峙する緊張の瞬間をとらえた場面写真も。校内のロッカールームで藤方が荷物をまとめているところに、セイギがとある写真の入手先を問いただす。藤方は「俺さ、明日で大学辞めるから。どうせ卒業したって司法試験なんて受かんねえし」と自嘲気味に退学を明かし、「お前何でここ（ロースクール）にいんの？」と投げかける。その問いの意図とは？一筋縄ではいかない登場人物によって、物語はさらにかき回されていく。

セイギと藤方、同級生であるはずの2人が、どんなきっかけでこの会話を始めるのか。複雑に交差する謎の全貌が明らかになる瞬間はまだ先となる。

■藤方賢二役・戸塚純貴のコメント

入ってはいけない境界線に足を踏み入れてしまったような緊張感と希望と絶望。
藤方は起伏の激しい役柄で、撮影時は記憶が飛んでしまうくらいの激動でしたが、永瀬廉くんの透き通った水のような空気感が全てを鎮静してくれていました。
ちょっと変わった大学生の遊びを是非覗き見て頂きたい。
気づいたときには見た人をとんでもないところへ連れて行ってくれる作品です。

『法廷遊戯』は11月10日より全国公開。

・『法廷遊戯』の場面写真はこちらから！

・［動画］戸塚純貴が主演／映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』予告編